倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2019年05月13日

クラブセッティングに関するご相談です

【読者様からの質問】
「倉木 真二様

いつも楽しく拝見させていただいております。

ドライバーのスライスで悩んでおります。
スライスの種類は真っすぐでて途中で右に曲がるタイプです。
スイングに問題がある事は理解しておりますが、使用ドライバーのスペックが難しいのではと思い、質問させていただきました。

使用ドライバー:PING G400 LST(TOUR 173-65 S)
使用アイアン:PING G25(CFS S)
ヘッドスピード:43〜45(ブリジストンの計測器)
年齢:37歳
体格:細身(身長173/60kg)
備考:野球経験者(10年)
ゴルフ歴:3年

アイアン(7I〜9I)ではスライスは出る事はないです。
ユーティリティー(PING G25)はたまにスライスします。

PING G400 LSTは昨秋に購入し、3回のラウンドでは真っすぐ or フェードでした。
ここ数回でスライスが酷くなっております。
練習ではフェード7割・真っすぐ1割・スライス1割・チーピン1割です。(週1〜2回)
ラウンドになると緊張もあってかスライスが出始め、それを嫌がりチーピンしたりします。

購入する際は3店舗で計測していただき、自分ではスペックオーバーと思っていたものが一番結果が良かった為、購入に至りました。
鳥かごで打つ際は緊張もプレッシャーもないので良かったのかもしれません。

下記を検討しております。

1)ドライバーのヘッドに鉛を貼る
2)ドライバーのシャフトをALTA J50 Sに変更する
3)PING G400 ノーマルに替える
4)PING G400 SFTに替える
5)ハンドダウンに構える

これからもスイングを良くするために練習は重ねてまいりますが、
変更したほうが良いのか、他にアドバイスがあればお願いいたします。

よろしくお願いいたします。」



【倉木真二の回答】
アウトサイドイン軌道、かつ、インパクト時に手元よりもクラブヘッドが先行し過ぎてしまうこと(インパクト時のロフト角が大きくなってしまうこと)が原因と考えられます。
まっすぐ、もしくは少し右に打ち出してからさらにスライスという弾道でもアウトサイドイン軌道になっている可能性は十分にあります。
簡単に言うと左右打ち出し方向はスイング軌道よりもインパクト時のフェース面の向きの方が影響が強いのでアウトサイドイン軌道であってもフェースの開きが強い場合はまっすぐ、もしくは右に打ち出して更にスライスという弾道が出ることがあります。
基本的にアウトサイドイン軌道のスイングの場合、インパクト時に手元よりクラブヘッドが先行し過ぎてしまう傾向にあります。
するとインパクト時のロフト角が増えることでバックスピン量と打ち出し角度が大きくなり過ぎてしまうことにより飛距離ロスします。
ヘッドスピードよりもハードなスペック、つまりロフト角が小さくシャフトが硬めのものを選択するとバックスピン量と打ち出し角度が減少しますので、結果的に良い弾道データになることが多いです。
このパターンによってハードなスペックが良い結果となったのだと推測します。

スイングを改善して良い弾道の出る精度を上げていきたいのであればヘッドスピードに対してある程度適正なスペックにした方が良いです。
適正なスペックは良いスイングを要求しますからスイングが改善されていきます。
なので、スペックダウンの2〜4は効果的です。

1に関しては問題解決に直接関係ありません。
5に関しては確かに上記のようなスイングの場合はインパクト時にハンドアップになり過ぎている可能性が限りなく高いですが、だからと言ってアドレスでハンドダウンにしても改善効果はさほどありません。

個人的には今回のケースによるオーバースペックのクラブセッティング変更は早ければ早いほど良いと考えます。
交換当初は今よりも弾道が悪化して飛距離ロスしますがそれは受け入れるしかありません。
余談ですがオーバースペックのクラブを使うこと全てが悪いということではないので誤解しないでください。
あえてオーバースペックを使用し、メリットが生じる方法もあるということです。



 



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