ヘッドスピードを上げずに
1時間の練習でドライバー飛距離を
28ヤードアップさせた方法











2018年11月30日

シャフト選びのご相談です

【読者様からの質問】
「倉木様
今回はドライバーのシャフトの選びでアドバイス頂けないでしょうか。
HSは48-49(トラックマンで測定)、平均スコア86。

使用クラブは
1W: G400 LSTEC、173-65x (323g, 45in, 291cpm)
173-65s (317g, 45in, 272cpm)
4W: G25, TFC 189s (344g, 43in, 285cpm)
UT: G25, TFC 189s (372g, 40,125in, 300cpm)
4-PW, DG AMT X100

4WとUTに使っているピンの純正シャフトと相性が良く、
大きな曲がりもしないで自信をもって使えております。

しかし、トラックマン等を使って数値を見ながら
購入したG400のドライバーとシャフトがまだ上手く使いこなせておりません。
現在は純正のツアーシャフトSとX、両方を打ち比べている所です。

TFC189のシャフトに似た特性のシャフトがあれば教えて下さい。
ピンのフィッターさんにはXのシャフトをお勧めされましたが、
購入後に測った振動数が少し気になっております。
振動数が291は硬すぎでしょうか?
それとも振動数はあまり意識しなくても良いでしょうか?

宜しく願い致します。」



【倉木真二の回答】
おそらくクラブヘッド入射角(アタックアングル)が少し浅い(全体的にー数値が少なく+数値が大きい方向)スイングタイプなのだと思います。
その場合、フェアウェイウッドやロフト角の小さい番手はシャフトが柔らかめ、ドライバーは軽めで硬めの方が弾道の長さが良くなります。
例えば、フェアウェイウッドに合わせたドライバーシャフトを装着すると弾道が高くなりすぎて飛距離ロスすると考えられます。
なので、現状のスイングに合っているのは現状のスペックと考えてほぼ間違いないと想像します。
メーカーのフィッターの方というのはスイングに関するお節介や余計なアドバイスは極力控える傾向にありますから、今のスイングに合った提案をメインに行ってきます。
つまりドライバーとフェアウェイウッドのスイングの流れがあまり良くないということです。
基本的にアタックアングルが浅くダイナミックロフト(インパクト時のロフト角)が小さめの傾向なのだと思います。
なので、フェアウェイウッドはアタックアングルをよりダウンブローに、ダイナミックロフトをより大きくすることで打ち出し角度を低くし、スピンロフト増加によるバックスピン量増加で弾道の高さを確保することです。
フェアウェイウッドはヘッドスピード的に目標数値はボール初速は68m/s、バックスピン量は3700rpm、弾道の高さは30ヤード、打ち出し角度は9〜10度未満、アタックアングルはー2.5度という所です。

ドライバーはティーアップによるアッパーブロー(アタックアングル+)に助けられて高さを確保できていると考えられますので、ヘッドスピード的にドライバーでもアタックアングル±0程度を目指すことでスイングが改善されます。
±0が良いということではなく今回のような症状でアッパー(+)に傾いている場合は±0を目指すことで改善することが多くなるという意味です。
これらを改善すればドライバーのスペックはもう少しダウン、フェアウェイウッドのスペックはもう少しアップでちょうど良くなり、ドライバーとフェアウェイウッドのクラブスペックの流れも良くなります。

振動数に関してはおっしゃる通り神経質になる必要はありませんが今回ご相談のセッティングだと流石に悪いレベルです。
しかし、上記の問題に織り込まれている要素なので対策すれば同時に解決します。
 

 





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