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2018年10月16日

テークバックに関するご相談です

【読者様からの質問】
「倉木様

三回ほどギアのことで相談させて頂きました

今回はスイングのご相談です

57歳 HC9です

フッカーでインパクトで腰が飛行線に出てインサイドアウト軌道で打つ癖があります
あおり打ちでクラブは寝やすい傾向にあります

ご相談ですが、テークバックで腕をローリングさせてインサイドに引いてしまいます

なかなか長年の癖で治らないのですがどんな上げ方をしてもトップが正しい位置に収
まってダウンスイングが始められば問題ないのか?

それとも正しいテークバックのとり方をしなければいけないのか

おかしなテークバックをしているとダウンスイングに影響あるのかご教授願いたいで


宜しくお願い致します」



【倉木真二の回答】
トップが正しいかどうかは重要ではありません。
重要なのはダウンスイング時の体の動きです。
そのためのテークバック、トップ、切り返しとなっています。
ただし質問者様がおっしゃっているような症状の場合、テークバックでインサイドに入っている時点でもう修正不可能です。
その初動の間違いをごまかすための複雑な調整動作が必要になります。
調整動作を行ってもさほど良いスイングにならないことは既に痛感していると思います。
厳しい言い方になってしまいますがおそらくはその調整動作を上手く行うための練習を行ってきたのだと思います。
正しいプレーンに乗せる事を覚えればそのような調整動作の練習は不要なのでもっとシンプルに効果的な上達ができます。
さほど苦しまなくともスムーズに上達する人が極稀にいますがそれはプレーンに乗せる動作がなぜかできてしまうからです。

おそらく今のスイングはテークバック初動でインサイドに入ってそこから右脇が少し開きつつクラブを縦に上げ切り返しでクラブを寝かせて何とかドローボールを、という形だと思います。
これは非常に辛いスイングです。
ドライバーはまだ良いですがロングアイアンなどの球筋はかなり悪くなります。
クラブヘッド入射角がかなり鈍角になるのでスピンロフトという数値が少なくなるためです。
プロのようなキレのある弾道が出ません。

解決法はテークバックの初動で何が何でもプレーンよりアップライトにクラブを上げる事、そしてトップ付近からクラブを倒して右脇を締めつつインサイドへ降ろしていく事です。
このようにする事でインパクト時に体を開く事なくダウンスイング時に正しいタメを作ってインサイドからクラブを立てて下ろすことが可能となります。

今のテークバックはまずクラブを寝かせて、立てて、右脇が開いたまま切り返しで寝かせ続ける、という形です。
そうではなく、まず初動で立てる、トップ付近で寝かせつつ右脇を締める、正しくためを作って右脇を締めたままインサイドからクラブを立てて(それでも必ずヘッドはループします)体の開きを抑えてインパクト時は両肘の距離が近くなる(右脇が開かない)インパクトをする事です。

かなり抽象的なイメージになりますが、寝かせて立てて寝かせたままインパクト、ではなく立てて寝かせて立てて走らせる、です。
例えば池田勇太プロのような挙動をイメージすると改善しやすいです。」







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