ヘッドスピードを上げずに
1時間の練習でドライバー飛距離を
28ヤードアップさせた方法











2018年12月12日

クラブ選びのご相談です

【読者様からの質問】
「倉木さん

K・Kと申します。
65歳の月2のアベレージゴルファーです。

いつも色々、参考にさせてもらっています。
はじめての投稿です。
少し長くなりますが、宜しくお願い致します。

私は65歳で身長174p、体重65sの中肉中背の初老ゴルファーです。
若い頃は野球をやり、40歳の時にゴルフを始めたので、ゴルフ歴は25年ですが
これまでレッスン等を受けたこと無くズッと我流のままやって来ました。
そんなことからベストスコアは3年前の81が最高で、このところ90〜100で頭打ち状態です。
スコアを崩す原因はOBで、今年の24ラウンド平均は2.5回です。
ドライバーもセカンドのアイアンでも左へ巻いてしまうことがあります。
但し、ボールの飛び出し方向は真っすぐで、落ち際にドンドン左へ巻いていきます。
グリップは、スクエアーに近いややフックです。(標準だと思います。)
左へ巻くのを嫌がってハンドファーストに構えるとそのまま右にすっぽ抜けます。

ユピテルの計測で1WのHSは43〜45 230〜240Y  
振り急ぐとチーピン、ユックリを心掛けるとプッシュアウトも出ます。
野球をやっていたせいか?自分では手首を積極的に使っている感じはないのですが
インパクトの瞬間にクラブヘッドを立てる(手首を親指側に折る)癖があるように思います。
そのせいか?はじめてクラブを振ってボールを打った最初からスライスではなくドフックでした。

また、アイアンの打点を観てみるとほとんどセンターよりトー寄りで
酷いときには先っぽに打痕が付いている場合もあります。
アイアンのターフは右前方(インサイドアウト)に向かっています。
それから最近、とある練習場でアイアンショットの動画を撮ってもらったところ
アドレス→テークバックでの頭の位置は動いていないが、ダウンスイン(切り返し)で
10pほど左に動いている(スエー?)ことが分かり、それからは意識して改善に取り組んでします。
また、自分自身、結構、強く振っている積りですが
周囲の人からは力感を感じないゆったりしたスイングだと言われます。

これまでインターネットや雑誌の情報を元にクラブを替えてきた主な経緯が
(ここ10年あまりで使用したアイアンとシャフト)
三浦PP9003 NS950GH=S ⇒ 左に巻く高弾道
P−チューンPG101A DG CPT S200 ⇒やや左に巻く傾向で高弾道
気に入っていましたが重く感じ始めたので
P−チューンPG201 MCI90 強く振ると左に巻く中弾道
現在、スリクソンZ765 モーダス120 S ⇒ やや左に巻く(許容範囲)中弾道


現在の使用クラブを自宅で三角定規を使っての60度法でインチ換算した結果
1W=グローレF 11度 シャフトツアーAD BB6S 長さ45.5 312g
中弾道で力むと左へ巻くがチーピンにはならずほぼほぼ満足していますが
最近、重く感じています。下半身を使って時々、右に飛び出すことがあります。
ちなみに純正のシャフトのGL3300 SRはタイミングがとり辛かったです。
それと一度、NSレジオフォーミュラーB Rシャフトを試しましたが
強く振った時、左に大きく巻きます。Sの方が良かったのでしょうか・・・?
 
5W=ロマロレイ初代タイプR18度 シャフト=NSレジオFW70R 42.8インチ 340g  
振りやすく、ラウンドでの結果もよく自分的には満足しています。但し、ティーアップでは左に巻きます。

7W=SYB 714 NS850FWS 41.8インチ 366g 強く高弾道で満足しています。

4U22度 スリクソンH65 リシャフトでNSハイブリッド100S 39.8インチ 387g

5U25度 4U同様にリシャフトして39.3インチ 391g
2本とも弾道が高くなり過ぎず強い球が打てて良いと思いますが、
軽く振った時には右に出やすいです。(ターフどおりか?) 

6U27度はスリクソンH65を純正のNS980DSTで使用しています。
38.8インチ 408gですから、4U・5Uからの重量フローでは少し重いのですが
セカンドショットで160ヤードを打つには弾道が高く高さで止められ
然程、左に巻くことないので良いと感じています。

アイアンはスリクソンZ765を7番(145〜150ヤード)モーダス120 37.3インチ 427gから8・9・Pと揃えています。
左に巻いても950GHやMCIよりかは許容範囲だと思います。
なお、モーダス105Sをフォーティンのアイアンで試したときには硬く感じましたし、
軽いせいで強振してはいけないということもあってか掴まりが悪いように感じました。
それはMCI90Sの時も同じです。

ウェッジ52度はミズノ T7 モーダスウェッジ105 35.6インチ 454g
アプローチもフルショットもスピン&方向性も満足しています。

これが凡そのプロフィールです。

質問1
ドライバーを安定させたいのですが、どんなシャフトが良いでしょうか?
ちなみにレジオフォーミュラーMが発売されたとき、
55SをリョーママキシマタイプD(2013)で使用した頃の印象はとても良かったです。(棒球で距離も方向もドローで安定していたように思う。)

質問2
アイアンからその他のクラブへのフロー(シャフト特性・重量など)について
是非、忌憚のないアドバイスを戴きたいのです。
宜しくお願い致します。」



【倉木真二の回答】
・質問1について
基本的に、手元と先端の二箇所が硬めのシャフトが良いと考えます。
(ディアマナBFなど)

・質問2について
重量の流れはさほど悪くありませんが、シャフトのしなり方(剛性)の流れはあまり良くありません。
そもそも、硬度レベルですら流れが良くありません。
ドライバーに対して5Wが柔らかすぎる、5Wに対して7Wが柔らかすぎる、という状態です。
UTとアイアンの硬さの流れは問題ありませんがNSハイブリッド、980DSTとモーダス120では剛性が異なります。
今のスイングにマッチする、打ちやすいと感じるシャフトではありませんが、スイング矯正も含めたスイングタイプ的に良いと感じるシャフトは

・1W ディアマナBF50S
・4W ディアマナBF60S
・7W ディアマナBF70S
・UT MCI 80〜90
・アイアン MCI 90、100、NS1150R

などです。

スイングはヘッドを走らせることができていないと感じます。
ヘッドを走らせるとフックするためです。
テークバックでフェースをシャット(かぶせる、クローズ)にしすぎていることが一番の原因と考えます。
そのためフェースの向き調整に気を使うスイングになり、かえり過ぎればフック、気を使いすぎて逃せばプッシュアウト、うまくタイミングが合えば軽いドロー、というタイプです。
ところがうまくタイミングが合う確率が低いので方向性が悪いです。
前提となるクラブの振り方に問題があるのでフェース面のコントロールが難しく、フェース面管理ばかり気になるスイングタイプだからです。
フェース面の最適化ばかりやっていても根本が改善しないのであまり上達しません。
ラウンドをこなしてもフェース面の最適化が主なのでラウンド数の割にスコアも伸びません。
テークバックでフェースをかぶせるのではなく、むしろ開きながら行えるようにすることが劇的にスイングが変わります。
テークバックで右脇を開かないようにするということです。
矯正方法はテークバックの始動でクラブを縦にあげてトップ付近になるについれインサイドにクラブを寝かせつつフェースを開くことです。
右脇が開くシャットテークバックの真逆の動きです。
これができるようになるとクラブヘッドを走らせることができるようになりますし、走らせないとフェースが開いてスライスします。
スイングの力感が出ないのはヘッドを振ることができるフェース面管理をしなければならないからです。
このような矯正動作を行うのであれば私が提案したシャフトは効果的なものとなります。

 
 





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