13年続いた活動もそろそろ終了し、
倉木真二は引退します。

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2019年02月18日

グリップテープの巻き方についてのご相談です

【読者様からの質問】
「大変お世話になっております。

ふとした疑問がありまして、質問させていただきます。

グリップの下地は螺旋巻きと縦巻きなどがありますが、それぞれどのような違いがあるのでしょうか?

また、倉木さんはどちらをお使いでしょうか?
その理由も含めて教えていただけると幸いです。」



【倉木真二の回答】
シャフトには傾斜や段差があるので縦巻きの場合はテープが重なる部分、テープが貼られない隙間部分などができ、わずかにグリップ形状をいびつにします。
しかし、本当にわずかでほぼ分からないレベルなので、余程の神経質ではない限り気になることはありません。
螺旋巻きは作業の精度によりますが基本的に完全性が高い貼り方になります。
両者の違いは気持ち的に気になるかどうかのレベルであると言って良いくらいです。
作業効率的には縦巻きの方が圧倒的に楽なので、基本的に縦巻きで良いと考えます。

ちなみに私は螺旋巻きでも縦巻きでもほぼ同じスピードで貼れるので螺旋巻きにしています。
縦巻きの場合はテープを貼る向きを正確に合わせるためにプシュッとクランプする必要がありその分時間ロスしますが(テープ自体はさっさと貼れますが)螺旋巻きであればクランプ不要な分有利、かつ私はテープを巻くのが非常に速く正確ということもあって螺旋巻きです。
私は加工スピード自体が速い上に段取りがとても良いのです。
もちろんこれは自慢話です。
一般的な加工であれば縦巻きで何ら問題ありません。

余談ですが、グリップテープは巻き方よりも重量に注意した方が良いです。
一般的に良く使われる安価なグリップテープはバッファロー製なのですが、使用重量は2.5gになります。
グリップテープの重量だけでスイングバランスは0.3〜0.5ポイント程度ダウンします。
二重巻き、三重巻きにするとグリップ側の重量が上がることになります。
グリップテープを多く巻く場合、スイングバランスを重くしないようにした方が無難です。
ヘッド重量が重くなり、クラブ全体の慣性モーメントが高くなりすぎて振りにくくなる可能性もあります。


 





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