ヘッドスピードを上げずに
1時間の練習でドライバー飛距離を
28ヤードアップさせた方法











2014年06月02日

正しいゴルフシャフト選び その5

正しいシャフト選びのシリーズも今回で最後になります。

今回は

「シャフトの長さ」

について、説明します。

まず、シャフトの長さが変化すると何が変わるのか、説明します。

長くなると

・ヘッドスピードが上がる
・打ち出し角度が高くなる
・バックスピン量が増える
・打点がぶれやすくなる
・シャフト重量が重く仕上がる(シャフトのカットする量が減るため)
・同じシャフトであれば、長くするほど相対的に硬く仕上がる(短くしてもチップカット(シャフト先端カット)をしないことが前提)

となり、短くなると、その逆です。

また、長くなるほど振り遅れやすくもなり、短くなるほど振り遅れにくくなります。

基本的に、ヘッドスピードが遅めの方ほど長尺にあっていて、速いゴルファーほど短めが合う傾向にあります。

このシャフトの長さですが、私がアドバイスするとしたら

「出来るだけ長めにした方がメリットが多くなる」

ということです。

長尺化というと、方向性が悪い、打点がぶれる、ということで、敬遠するゴルファーが多いです。

しかし、ヘッドスピードが一般的な方から遅めの方ほど、長尺化を検討した方が良いです。

長尺化しても、それほど打点がぶれるということも、方向性が極端に悪化するということも、無いからです。

長尺が振りにくいと感じる原因は、長尺であることよりも、スイングに原因があることの方が多いです。

というのは、手打ちの方ほど、長尺クラブが振りにくくなるのです。

>手打ちのスイングについてはここをクリック

理由は、手でクラブを振ってしまうからです。

体の回転で打てるようになると、長尺クラブを使っても、それほど打点がブレることも、振りにくさを感じることもありません。

多くのゴルファーは、飛距離アップを望んでいます。

重いクラブヘッドを使って見たり、ルールギリギリまで反発係数の加工をしたりします。

反発の加工をしても、物理学的に、1ヤード〜2ヤードくらいしか伸びません。

あまり大きなメリットは無いのです。

重いヘッドも同様です。

このシャフト選びシリーズの第一回でも書きましたが、ヘッド重量が2g
増えるだけで、スイングバランスは1ポイントも変化します。

ヘッド重量を10g増やしても飛距離は ヤードしかアップしません。

しかし、10gもアップすると、スイングバランスが5ポイントもアップするため、重く感じるようになり、ヘッドスピードが低下し、飛距離はダウンします。

何より、他の番手とのコンビネーションが悪くなり、振りにくくなります。

飛距離アップに一番、有効なのは長尺化です。

今は、細くてもしっかりしたシャフト、軽くて丈夫で大きいヘッドを作れるようになって来ました。

まさに、長尺クラブを作るのに、最適な環境になってきていると言えます。

そのうち、アベレージゴルファーのドライバーのスタンダードな長さは、もっと長くなって行くでしょう。

ただし、シャフトを長くする場合は、スイングバランスに注意してください。

シャフトを1インチ長くするだけで、スイングバランスは6ポイントもアップします。

スイングバランスを6ポイント下げるためには、ヘッド重量を約10〜12g、軽くする必要があります。

テーラーメイドやタイトリストなどのウエイト調整ができるクラブをうまく活用すれば、最適なバランスの長尺クラブを作ることが可能になります。

昔は、44インチでも長尺などと言われました。
今では信じられないように感じるでしょうが、本当にそんな時代があったのです。

クラブやシャフトの進化により、使いやすい長尺クラブを作れる時代になりました。

長尺を使うことで、手打ちの改善にも効果があります。

特に、女性ゴルファーにおすすめしたいと思っています。

このような環境を利用して、ぜひ、平均的なヘッドスピードの方、また、ヘッドスピードが遅くて悩んでいるという方は、出来る限り、シャフトを長めにすることを、検討して欲しいと思います。

シリーズでお伝えしてきたシャフトの選び方は、以上となります。

小難しいことを抜きに、基本的なことをお話ししてきました。

・重さ
・硬度
・トルク
・キックポイント
・長さ

これらを考え、最適なシャフト選択の一助になればと思います。







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