倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2017年12月04日

ドライバーが嫌いなスイングタイプの特徴と解決に有効なシャフトのタイプなど

【読者様からの質問】
「倉木様
ゴルフ歴は真剣に取り組みだしてから7年 41歳 身長180cm 体重68kg 今年は42ラウンドし平均スコア87です。

4スタンスはA1、体重移動しないと打てないタイプで、ダウンブローがきつめです。

ヘッドスピードはドライバーが44〜48、7Iが39前後です。

MODUSを試打する機会がありその時にMODUS120Sに惚れリシャフトしました。
Xでも打てそうですがSの方がタイミングが取りやすいのでSにしました。

アイアンが大好きでドライバーは嫌いです。ティーショットは3Wを多用します。

現在ドライバーを抜いたセッティングを考えております。

13.5度 915F(現在ヘッドのみ)
15度 X HOT PRO Diamana B60 S 42.75インチ キャリー225Y
19度 X HOT PRO Diamana B60 S 42インチ 210Y

3U(21) 915H 39.5インチ 200Y
4U (24)915H 190Y
5I6I(27.31) 714CB 175Y165Y
7I〜PW(35-47) 714MB 155Y-125Y

3U〜PWまでMODUS120S(3Uには2I用4Uには3I用を使用、アイアンのロフト、ライ角は調整済みです。)
50、56、60 MACK DADDY FORGED DG S200
(倉木さんの記事を見て、「合わないかな?」と思いまだMODUSWEDGEは入れてませんが1本作って試してみようかなと思ってます。)

15度19度は少し軽いので軽めに振ってそこそこ当たってるので大きな不満は無いんですが、
クラブに合わせて振っているので大きな満足もないです。
トップすることはほとんどないのでミスする時は芯の少し上に当たります。

MODUS120SとDiamana Bはそんなに相性が良くないと倉木さんの記事で読みました。
他の記事で倉木さん一押しのRegio Formula Bにとても興味があります。
倉木さん信者のようになってますが、120Sとの相性はRegioFWよりRegio Formula Bの方がいいのかな?と思っております。

120Sと振り心地を合わせてしっかり振り抜いてもう少し飛ばしたいです。
(ドライバーは3Wがしっかり振りきれるようになってから考えます。)

球筋はウッドからPWまでゆるいフェードのイメージです。

そこで今考えているのが、ティーショット専用で13.5度の915FにRegio Formula Bの55Sを44インチで入れる。
ウェイトを4gに変更してもバランスが出過ぎてしまうなら、55Sか65Sを43.5インチで入れる。
(ウェイトを外したヘッド重量は201g、購入予定のグリップは52gです。)

15度は抜いて19度にRegio Formula Bの75Sを42.5インチで入れる。
(手元が柔らかくなりつかまりにくいので75Xが良いというのも読みましたが、
打ち方(ドローフェード)でSとXどちらが良いか変わりますか?)
X HOT PROはカチャカチャがないので0.5インチ延長はしない方が無難ですか?

あとヘッドは915FとX HOT PROを混ぜるよりどちらかに統一した方がいいですか?
必要なら13.5度のX HOT PROか18度の915Fを入手します。
どちらのヘッドがRegio Formula Bと相性がいいですか?

質問攻めですみません。
かなり調べたんですが、Regio Formula Bを実際フェアウェイウッドに入れてるサイトが全然見当たらなくて。

チップカットなども正直言ってよくわかっていません。
こうした方がいいよと言ってくださればそのまま工房に伝えます。


文章は苦手なので長々とすみませんでした。

よろしくお願いいたします。」



【倉木真二の回答】
スイングのタイプはほぼイメージできたのでそれを基にアドバイスしますと前提にしているアイアンのモーダス120は特別合っていないと考えます。
ダウンブローが強いのではなくハンドファーストとインパクト時の左サイドへのスウェーが強いのだと感じます。
腕の振りが弱いスイング(リリースが遅いスイング)なので手元が硬めのシャフトの方が振り遅れにくくなり合っています。
ドライバーが苦手なのはハンドファーストやスウェーが強すぎるためです。
ティーショットで3Wを多用すると悪癖が改善しません。
アイアンシャフトはウッドのシャフトよりも短いので剛性による影響は少ないですから絶対にモーダス120をリシャフトすべきとは言いませんが理想を言えばKBSツアーなどの中間が硬めの弾き系の方が良いです。

ウッド系はシャフトが長くなるので剛性の影響(スイングのタイミングの影響)がより大きくなります。
レジオフォーミュラMは中間が硬めの弾き系なのでスイングに合っていると感じます。
レジオフォーミュラBは手元が硬めな点は良いですが先端も硬いのでプッシュアウトが出やすくなると感じます。
またドライバーにおいてはスイングのタイプ的にロースピンになりすぎてドロップしやすくなるとも感じます。
さらに言うとレジオフォーミュラは基本としてはフェアウェイウッドに使用するには向きません。
大きくバットカットすることを想定した剛性になっていませんしトリミング長も短いのでチップカットによる調整がほぼできないためです。
これらの点を考慮した上でフェアウェイウッドに使用する場合もありますが基本は難しいのであまりお勧めしません。
915とX HOT PROを混同することに関してはあまり問題ありませんがX HOT PROの方がロースピン弾道が出るので球質が少し異なります。
その点が特に気にならなければ問題ありません。
915の方がバックスピン量が多めになるのでラインを出しやすくX HOT PROの方はバックスピン量が少ないので放物線状の弾道が出ます。
5Wでの吹き上がりを抑制したいのであれば5WのみX HOT PROと言う選択は有効です。

あとはティーショット専用フェアウェイウッドを多用するのは現時点ではあまりやらない方が良いとアドバイスします。
現状のハンドファーストとスウェーが強いスイングの改善を妨げることになるためです。
当面はスコアよりもスイング改善に重点を置き、スコアはショートゲームでカバーしていくスタンスで取り組みのが良いかなと感じます。

あと4スタンス理論はあまり強く参考にしない方が良いです。
パターンというのは何となく自分のことをわかってくれたような気になって参考にしてしまいがちなのですが、パターンを参考にする場合はより具体的で科学的、より強く客観的に判断できるものを参考にした方が良いです。
例えば、インパクト時の高速カメラによるスイング軌道やフェース面の向き、ハンドファーストの程度の確認などは、参考になるパターン分析です。
スポーツ歴によるパターンの分析は症状と理論が一致することからある程度参考になります。
あと、マレットはまっすぐストロークするのが良いというのも間違いなので注意してください。
厳密にはまっすぐのストロークを実現しているプロはいません。
 
 
 


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