倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2016年12月02日

インサイドアウト軌道の対策のご相談です

【質問】
「倉木様
初めてメールいたします。
いつも楽しくブログを拝見しています。

クラブを新規にオーダーした際にインサイドアウトが強くプッシュアウトとチーピンが出やすいと指摘されました。
確かにその傾向はありましたが全く自覚していなかったので、それ以来修正に努めています。
しかし、なかなか違和感が取れず試行錯誤の途中です。
そこで 思い出したのが以前よりスタンスをスクエアに構えると違和感がありドライバーから全てオープンスタンスにしていた時期がありました。思えばあれは無意識にスタンスでインサイドアウトを調整していたのだと思います。
そこで質問ですが、上記のようにオープンスタンスでインサイドアウト軌道を調整するのはありなのでしょうか?
よろしくお願いいたします。」



【回答】
インサイドアウト軌道を改善したいのであればオープンスタンスにするのはダメです。
オープンスタンスにすることでインサイドアウト軌道と帳尻を合わせてまっすぐに打つということになります。
要は左を向いてプッシュアウトを打つことで目標に打ち出すという方法です。
対症療法としては有効ですが根本治療にはなりません。
インサイドアウト軌道が強すぎるスイングの問題はシャフトが寝ること、クラブヘッドの入社角度が鈍角になること、振り遅れやすくなること、インパクト時のライ角がフラットになりすぎてしまうことで生じる

・プッシュアウト
・シャンク
・ダフリ、トップが出やすくなる

ということです。
プッシュアウトはオープンスタンスにすることでごまかせてもシャンクとダフリ、トップの問題は解決しません。
それを解決したいのであればインサイドアウト軌道そのものを改善する必要があります。
思っている以上に極端に取り組まなければスイング軌道は改善しません。
本当にびっくりするくらい変化しません。
なので、徹底してアウトサイドイン軌道のフェードを打つ練習をする必要があります。
現状はまっすぐスイングしているつもりでインサイドアウト軌道になっています。
その感覚のズレを直すためには極端なアウトサイドイン軌道のスイングを練習場でやり続ける必要があります。
少しずつストレートにしていこうという考えでは10年やっても直りません。
極端に真反対のアウトサイドイン軌道の練習をすれば3ヶ月で改善します。
アウトサイドイン軌道の練習をしていくうちに今までいかにインサイドアウトだったかが体感で分かるようになります。
体感を変化させるべくアウトサイドイン軌道の練習をしていくことが重要になります。
スクエアスタンスに構え、ボールを通常よりも10cm以上左に置き、目標よりも左に打ち出し右に曲がる弾道を打つ練習を徹底してみてください。
意識が半端だと10年経っても間違いなく直りません。


 


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