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2013年07月09日

トップからの切り返しに関するご相談です


【質問】
「かつては、シングルまでなったことがあります。
練習場で、素振りはできるのですが、実際にボールを置いてスイングすると、トップの状態で体が硬くなってしまって、切り返しが全くできません。
大変悩んでいます。何故でしょうか。
30ヤードのショットは可能です。」




【回答】
トップからの切り返しがスムーズにいかないのは、トップの位置が不安定だからです。

具体的に説明します。

トップからの切り返しが開始できないのは、トップの位置が決まらないからです。

ここで言う決まらないというのは、あなたにとって、

「この形がトップだ」

という形が、決まらないと言うことです。

体の感覚として、トップの形を覚えているのです。
(それが正しい形、間違った形問わず)

あなたにとっての正しいトップの形ができない限り、切り返しがスタートできないのです。

そして、そのトップの形になるまでにトップ付近で微調整が入るのだと思います。

このような症状は、トップに限らず、グリップやスタンス、テークバックの始動のタイミングなど、さまざまな状況で発生します。

解決法ですが、これは時間が解決します。

練習を続けることで、またスムーズにトップが決まるようになります。

練習をしたり、時間が経過すれば自然と直る問題ですから、あまり深く考える必要はありません。

ちなみに、素振りで出来ることと言うのはほぼ無意味です。

なぜなら、素振りのスイングは良いスイングではないからです。

これは私が計測器でさまざまなアマチュア、プロの素振りを計測し、写真の記録を残したので知っていることなのですが素振りはかなりフェースが開いています。

フェースローテーションの動作が極度に少ないスイングになっています。

これは、ほぼ例外なくなっています。

だから素振りはスムーズなのです。

フェースをターンさせて、インパクトでボールをつかまえようとする動作が無いために、スムーズなのです。

あんなにスムーズなスイングでボールを打ってしまったら、とんでもないスライスが出ます。

「素振りは効果的」

などと、何となく最もらしい事を言っている指導者はこういう現実的な事実を全く知らないと思います。

確かに素振りは効果的なのですが、良いスイングではないですし、同じ感覚でボールを打とうと思ってはいけません。

素振り通りにボールが打てないのは当然なのです。

なので、素振りでできていることは無視して下さい。

ざっくりとした回答になりましたが、参考にして下さい。」


 


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