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2013年02月07日

フェアウェーウッドのシャフトに関するご相談です


【質問】
「倉木さんこんばんは

いつも色々と相談にのってもらい、ありがとうございます

私は冬の寒い時期もラウンドします

クラブセッティングは

ドライバー スリクソンZ925 8.5度ミヤザキケーナブラック6X45インチ 326g D6

3W Z725 13度ミヤザキケーナブラック7X43インチ346g D4

5W Z725 17.5度ミヤザキケーナブラック7X42.5インチ352g D4 1度オープン

アイアン Z925 3〜P GD DST S200 415〜465g D4 ライ角を標準設定より0.5度フラット

ウェッジ CG17 DGS200 52度476gD6・58度485gD8

短めに握ることが多くヘッドが効いているほうが好みなので鉛などで調整し重めのバランスにしています

ドライバーがヘッドスピード50 ミート率1.4 打ち出し角12度 バックスピン2200くらいのフェード打ちです

冬のラウンドはコストパフォーマンスもよく薄い芝のライからの練習にもなるので楽しいのですが

厚着や気温で体が回りづらいので飛距離が落ちます

アイアンは番手を上げたり、パンチショット気味にかぶせて打って対応していますが

ウッドが球がやや上がりづらく無理に上げようと振って怪我でもしたら馬鹿馬鹿しいので

シャフト交換できるモデルのメリットを生かして冬用にシャフトを購入しようと考えています

候補としてミヤザキケーナのブラックかインディゴの6S・ツアーADGT7S・以前使用していたヤマハのインプレスV201に挿していたフブキαの70Sを検討しています(その時は60Sでした)

ドライバーでは試打済みで納得のいく計測結果と振り心地でした

そこで相談なのですが

ミヤザキケーナの6Sにした場合3W・5Wに挿して相性がいいと思われるシャフトは何でしょうか?

ツアーADGT7Sにした場合FWのつかまりすぎるのが怖いため3WにGT8SかBB8S・5WにBB8Sにしようと考えています

フブキα70Sにした場合3WにフブキAXf75S 5Wにf85で重量差はあっていますか?

フェアウェイウッド用のシャフトはフブキ以外試打する機会がなかったのですが

先日のブログでドライバー用シャフトをフェアウェイウッド使用すると柔らかくなってしまうという記述があったので

コスト以外にフェアウェイウッド用シャフトを選択するメリットがあれば教えてください

私もドライバーよりフェアウェイウッドのほうが柔らかく感じていましたがヘッド重量の違いからそう感じるのだろうと思っていました

以上ご意見お待ちしています

よろしくおねがいします」




【回答】
1Wケーナブラック6Sなら、3wは7X、5wも7Xのままでも良いと思います。

というのは、フェアウェーウッド用はやはり柔らかめに数値が出るからです。

1WをGT7(S)ならフェアウェーウッドはGT8(S)が良いです。

GTとケーナブラックだと、少し調子が違うからです。

フブキα70Sにした場合は、3wに75Sだと、少し軽いです。

85が重量的には自然です。

フェアウェイウッド用のシャフトを使うメリットは、文字通り、フェアウェーウッドの用途を考えて設計されていることです。

つまり、地面にあるボールを、ロフト角の少ないヘッドで打つことを前提に設計されているということです。

少し説明すると、地面にあるボールをロフト角の少ないウッド型のヘッドで、かつ、長めのシャフトで打つ場合、トップしやすくなります。

理由は、

・スイングプレーンがフラットになり、クラブヘッドの進入角が鈍角になる
・重心深度が深いため、シャフトのしなりが大きくなり、リーディングエッジが浮きやすい
・あまりハンドファーストを強めて打てないため、打ちこみにい

などが主なところです。

で、手元が硬く、先端の柔らかい、典型的な「先調子」だと、トップしやすくなります。

なので、フェアウェーウッド専用シャフトは、

・若干、手元側を柔らかくして
・中間をややしっかりさせる

というものが多いです。

ケーナブラックもGTもBBもフブキαも典型的先調子ではないですから、その点は安心して下さい。

しかし、ダンロップの特注シャフトは、ご存知だと思いますが、シャフト先端経が通常のモデルより太く、9.0mmあります。(通常は8.5mm)

なので、グラファイトデザインのオリジナルとは違うということを理解しておく必要があります。

先端が少し硬いということです。

ちなみに、冬は

・重め(総重量、スイングバランス共に)
・シャフトは少し柔らかめ

が良いです。

冬は着込んで体も動きにくく、また、寒さで動きが悪いため、ヘッドの重さを感じにくいためです。

ボールを上がりやすくしたいなら、少しシャフトを長く持つだけで、簡単に変化します。

現状のクラブセッティングも重めになっているので、少し長めに持つことで対応する、という方法も有効です。

ただし、ライ角の変化によるつかまりの変化も考慮する必要はありますが、1Wや3Wはそもそもライ角の影響を受けにくい番手なので、(ロフト角がすくたいため。ロフト角0度なら、ライ角による影響は0)あまり神経質になる必要は有りません。

5Wあたりになると、少しは変わります。

余談ですが、5Wのフェースをオープンにしているのは良いと思います。

というのは、あのフェース角調整とは、本質的には、ロフト角調整だからです。

5Wのロフトが少し寝ているので、オープンに設定することで、18度くらいになっているはずです。


 


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