倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2018年07月25日

ユーティリティーシャフトに関するご相談です

【読者様からの質問】
「倉木様

いつも楽しくブログを拝見させて頂いております。
UTのシャフトについてごアドバイスをお願いしたく。

3UT:A-GRIND UTILITY TYPE-D + MODUS105 S
4-P: EPON AF-Tour CB + MODUS105 S

3UTが少し重く感じてきたのでシャフトを軽くしたく。
スチールだと95クラスでNSもしくはDGと考えています。
プロのスペックを見るとカーボンの比率が高そうですが。

スチール、カーボンでお薦めがあればよろしくお願いします。」



【倉木真二の回答】
モーダス105とNS950はほぼ同じ重量です。
同じ長さで重量を比べると2〜3gモーダス105が重いという程度です。
シャフト重量をカット前で比較するゴルファーは多いのですが、カット後の重量で比較するのが適正です。
NSプロモーダスとNSプロシリーズではカット前のシャフト長が違います。
モーダスの方が2インチ長いのでその分カット前重量が重くなります。
例えば、モーダスのウェッジ用は37インチですがNSプロは35インチです。
NS950の方がモーダス105よりもシャフトのバランスポイントが手元よりになっています。
そのため同じ重量のグリップを装着し、同じスイングバランスに仕上げた場合、クラブ総重量はほぼ同じ、クラブ全体の慣性モーメントはNS950の方が重くなります。
NS950の方がシャフトバット径が太いので肉厚の薄いグリップ(M62等)を装着するのに適しています。
M62になるとグリップ重量が5g程度軽くなり、スイングバランスが1ポイントアップします。
なのでM62装着で同じスイングバランスに仕上げるのであればNS950の方が重量感はわずかに軽く仕上がります。
軽くする事が目的であればNS950に変更してもさほど変わりませんのでカーボンシャフトにすることをオススメします。
もちろん、カット後の重量やシャフトのバランスポイントなどを考慮してクラブ全体の慣性モーメントもある程度は考慮してリシャフトするのが目的に合った方法になります。
MCI 90などにしておけば現状よりも確実に重量感を軽く仕上げる事が可能です。