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2018年06月28日

被って見えるアイアンの顔についてのご相談です

【読者様からの質問】
「いつも楽しく拝見させていただいております。
また、1つ質問させてください。

現在J15CBアイアンを使用していますが、アイアン性能として、易しく非常に気に入って使っているのですが、唯一、アドレスした時にかぶって見えてしまいます。
グースが入っているのが理由なのか、フェースの形なのか分かりませんが、アドレスした時に(左手甲が左太腿の内側でスタンダードな位置だと思います。)どうしてもかぶって見えてしまい、左を嫌がったスイングになる時があります。
ミウラのアイアンなどは、気持ちよくスクエアに構えることができるのですが、J15はどうもしっくりこないのです。
慣れの問題かと使い込んでいますが、未だに慣れません。
何か調整の方法や構え方についてアドバイスがあればよろしくお願いします。」



【倉木真二の回答】
アイアン形状には被って見える要素があります。
J15CBが被って見える要素は

・ヒール側のフェース面の高さが低い
・トップブレードがわずかに湾曲している
・トゥ側の頂点がヒール寄り
・トゥ側の丸みが大きい(スコアラインの入っていないスペースが広め)
・プロモデルとしてはわずかにグースがある

と言う点にあります。
いわゆる「和顔」と言われる形状は被って見える(つかまりが良さそうに見える)傾向にあります。
ヘッド形状がスイング動作に及ぼす影響はかなり大きいです。

三浦技研だと1008、5005、5003などは被って見えない形状です。
他だと、タイトリスト718MBなどは懐の削りとライ角によって被って見えますが、ヘッド形状そのものは被って見えない形状になっています。

調整方法に関しては、

・ロフト角を大きくする(グースが弱くなる)
・ライ角をフラットにする(ヘッドの見え方が被って見えない形状になる=トゥの頂点が少しトゥ側に寄る、など)

といった方法が有効です。
ただし、物理的な変化が生じますので、さほどオススメはしません。
被って見えないヘッド形状のクラブを選ぶことが結局は有効と考えます。

余談ですが、和顔のアイアンはインパクトの時に右腕でボールを包み込むイメージが湧きやすく、結果、インパクトの時の上体の開きが大きくなりやすい(テークバックで右脇が開きやすい)傾向にあります。
反対に、洋顔の場合、テークバック時に右脇が空きにくく、インパクト時も上体が開きにくいスイングへ誘導する傾向があります。
特に、アマチュアゴルファーの場合、このような影響を受けやすくなります。
あくまで傾向であり、必ずしもその限りではありませんが、テークバックで右脇が開きやすいゴルファー、インパクトで上体が開きやすいゴルファーは、違和感が強くなりますが洋顔のアイアンを使うとスイングイメージの矯正効果が働く傾向にあります。


 





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