倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2017年06月14日

クラブセッティングのご相談です

【読者様からの質問】
「倉木様 いつも拝見させていただいております。

私は、61才になる初老の男性です。寄る年波から徐々に体重増加したため昨年秋からダイエットをいたしましたが、半年で体重が16`減少し現在は52`(身長172a)です。
加齢もあるでしょうが、これまで使用していたクラブでは、弾道が低く飛距離もアイアンでは2番手ほど飛ばなくなってしましました。
ヘッドスピードもドライバーのHS43前後→40前後、6Iで36.5→35.5と振れなくなっています。
現在の私に合うシャフト重量及びフレックスをご教示お願いいたします。
なお、スコア―は90前後で悪い時は100を叩くアベレージゴルファーで、弾道はフック系が多く、特にショートアイアンで顕著です。
現在の使用クラブ及びシャフトは下記の通りです。

1W GBB TP5S
3W GBB TP6SR
5W GBB フブキAX65S
7W GBB フブキAX65S
4U M2  MCI80R
アイアン=MP55(5I〜PW)モーダス105R
ウェッジ=クリーブランド(52°、58°)ダイナミックゴールドS200

以上です。よろしくお願い申し上げます。」



【倉木真二の回答】
妥当なクラブ重量は筋力、体重とある程度比例します。
現状の体重、ヘッドスピードなどを考慮すると飛距離の低下を取り戻したいのであれば全体的にシャフト重量を軽く、硬度を低くした方が良いと考えます。
さらにフックを防止するためには先端の剛性が高めで手元の剛性が低いものが基本的には有効です。
TP、MCI、モーダス105は基本的に先端が少し硬めなのでその点は問題ありません。
重量と硬度を下げる方法はシャフトをズラすという方法でも良いように感じます。
1Wのシャフトを3W、3Wのシャフトを5W、5Wのシャフトを7W(チップカットの違い分軟らかくなる)4Uはそのまま、アイアンはMCI80、または90R、1WにはTP4S、という具合です。
この際、クラブ長をわずかばかり長くすればヘッドスピードも上がります。
ショートアイアンのフックが特に気になるということであれば、ライ角を確認してみると良いです。
工房でインパクト時のライ角をチェックし、クラブのライ角が合っていないようであればライ角を調整することです。
基本的なことではありますがライ角の調整は方向性の改善に大いに有効です。