倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2016年12月24日

「体の正面で打つ」に関するご相談です

【質問】
「倉木さま

いつも楽しみに拝見しております。

1点どうしても理解できないので、真意を教えてください。
よく、ドライバーなど、グリップを身体の正面から外れないように振れ、
といいます。
この際の身体の正面とは何を指しているのでしょうか。

ヘソやお腹を意識すればいいのか、胸を中心とした上半身を指すのか、
肩、腕、グリップの三角形の中心を意図して言っているのか。

インパクトを重視させるため、下半身を止めて、アドレス時の位置に戻す
ように暗示的に言っているのでしょうか。

グリップが先行して振り遅れないように、ということだと思いますが、
実際にどのあたりを意識してスイングすればよいのでしょうか。」



【回答】
簡単に説明するとインパクト時に両肩を結んだラインが飛球線に対して開き過ぎないようにするという意味となります。
ウィークグリップ、スクエアグリップ、フックグリップによる影響もありますが基本的には上級者となるほどインパクト時の上体の開きが少なくなります。
これはクラブを横に振ろうとすると達成できない動作です。
クラブを縦に振るということの理屈やイメージをつかむことができた上でトレーニングすることで達成できるメリットの大きい動作となります。
単にインパクト時に下半身を止めてアドレスの形を再現しようとするイメージは手打ちとなる可能性が高くなるので悪いイメージです。
そもそもそのようなスイングをするとフォローで左肘が引けてしまうので様々なデメリットが生じますし振り抜きのフィーリングも非常に悪くフィニッシュがうまく決まりません。
下半身リードは絶対とした上でいかに上体を開かないようにするかが基本的なゴルフスイングの目指す形となり合理的なメリットが多いものとなります。
スイングに関するとても良い質問だと感じました。