倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2016年08月24日

シャフト選びのご相談です

【質問】
「倉木様


たまたま立ち寄った中古ショップでPINGハイブリッドを試打しました。

i25でPWR80というカーボンシャフトでフレックスはTOUR S。

あとで調べたところ中元調子のようです。


3球の試打で、上手く表現できませんが

ダウンスイングを始めた瞬間、タメと言うか粘りを感じ、

インパクト以降は勝手にヘッドが振り出されるような感覚で

シャフトが良く動いている印象を受けました。

鳥かごの中なので弾道はわかりませんが、

インパクト手応えが良かったために、

アイアンでも同じような感覚を得ることが出来ないかと思い始めました。


現在ANSERアイアンのKBSTOURのRシャフトを使用しており

1本リシャフトして試そうと思っています。

手始めにダイナミックゴールドSLのR300を1本入手予定ですが

カーボン、スチール問わず、

似たような特性を持つアイアンシャフトをご存知でしょうか?


そもそもハイブリッドとアイアンで振り心地を合わせようとするのが

間違った考えかも知れませんが、ご回答頂けると幸いです。」




【回答】
PWR80の剛性を計測したことがないので似たものがわかりません。
お役に立てず申し訳ないです。
ただ、メーカー純正装着のハイブリッド用カーボンシャフトはパラレルタイプ(一本のシャフトを短くカットして使う)のものが多く、カット方法としてバット側のカットが多い傾向があり、その結果、シャフトの中間部分が軟らかめになる粘り系に仕上がっていることが多いです。
KBS TOURは中間が硬い弾き系なので、特にしなり間が心地よく感じらた可能性があります。
また、ハイブリッドのヘッドは重心が深いのでアイアンに装着した時よりもシャフトのしなり感が出る傾向にあります。
粘りのあるしなり感を求めるのであればMCIがオススメです。
中間部分が相対的に軟らかめの粘り系なのでKBSとは違う感触が得られます。
スチールであればモーダス120くらいの重量になると良い粘り感が得られますし、剛性的にも粘りを強く感じられる設計になっています。
モーダス105、DG SLなどでも粘りはありますがカーボンほどスムーズな粘り感にはなりません。
スチールでスムーズな粘りを出すにはある程度の肉厚(重量)が必要になりますのでフィーリング重視ならモーダス120がおすすめです。