倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2016年05月15日

シャフト選びのご相談です

【質問】
「お世話になります。
御相談申し上げたいのは、アイアンのシャフトについてです( もう少し軽く、
やわらかくすべきかどうかなど)

(状況)
最近のラウンドで、ラウンド後半の残り3ホールあたりからドライバーはヒッカ
ケ、アイアンはダフリ&シャンクが出て崩れる、という状況が続いてお りま
す。 打ちっぱなし練習も以前の半分程度で疲労を感じるようになってきました。
加齢による衰えが来たのではと感じます。

(相談内容)
シャフトをもう少し軽くしたり、柔らかくしたほうがいいのか、そのあたりをお
伺いいたしたく。
(振り切れる範囲で重く、といわれていますが、1ラウンドもたないということ
は振り切れる範囲外ということなのでしょうか)
また、このシャフトだと少し短いと言われますが、もう少し長めのほうがよいで
しょうか。

(説明)
48歳、身長186cm、体重84kg、ヘッドスピードは量販店で47m/s(ガ
チモードで45m/sとの事)です。
ミズノのMP-53(DG-S200、5Iで37.75インチ)を使用しております。ずっ
とS200かS300でやってきました。
ちなみにドライバーは70g台のシャフトで総重量323gです。
量販店で試打したりフィッティングを受けても、「ぜんぜん振れてるから軽くし
ないほうがよい」と言われます。たしかにラウンド前半や試打程度では 問題を
感じません。
今後の考え方としては、この先の衰えを考えると、身体を作ってまで重いシャフ
トにはこだわらず無理の無いクラブ選択をしていきたいと思っておりま す。


以上、よろしくお願いいたします。」



【回答】
クラブが重いと悪癖が出ます。
疲れた時にダフリ、ヒッカケ、シャンクが出るということですが、やや重いのだと考えられます。
なので、シャフト重量を少し軽くすることは有効だと感じます。
ヒッカケ、ダフリ、シャンクが出るということはスイングプレーンがややフラットでインサイドアウト軌道が強めなのだと考えられます。
この場合、やや手元〜中間が硬いシャフトが合っています。
KBSツアー105のSX、NS PRO1050のSあたりが妥当です。
インサイドアウト軌道が少し弱くなるシャフトです。
NS1050の方がKBS105よりも剛性がダイナミックゴールドに似ているのでスムーズに移行できます。
現状より10g軽くなります。
(105、1050という名前から128gのダイナミックゴールドより20g以上軽くなるイメージがありますが実際のカット後重量は10g程度しか変わりません。)
ミズノの37.75インチ(5番)で特別短いということはありませんが上記に挙げたシャフトであればシャフトのバランスポイントがダイナミックゴールドよりも手元よりなので少し0.25インチ程度長くすることが可能です。
長くすると硬度も上がりますのでそう言った点でも今のダイナミックゴールドからの移行に向いています。
NS1050の方は剛性的に少し低めになるので硬くなる方に番手ずらしをしても良いと考えます。

サイエンスアイのヘッドスピード47m/sだとプロゴルファーのヘッドスピード計測に使用している機材よりも5〜6%くらい多めに出ます。
プロが使用する計測器だと44m/sくらいになると思いますのでダイナミックゴールドは少し重すぎると感じます。
プロが使用する計測器でヘッドスピード50m/s程度出ているプロでも軽量スチールを使用してるケースが増えていますのでダイナミックゴールドを振り続ける必要はありません。