倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2016年04月25日

重心距離の長いドライバーの打ち方に関するご相談です

【質問】
「倉木様

沢山質問してすみません。新たな質問です。

重心距離の長い最近のドライバーで、インパクトでスクエアに戻すために、あるクラブアナリストはシャットフェースにクラブを上げること(クラブの裏にボールが乗るくらいにしてテークバックし、その後クラブをひっくり返して、トップではフェースが空を向く)を薦めています。

それに対して別のコーチは、シャットに上げることは薦めない。なぜならば一般人はシャットに上げてもシャットに戻せないから、と言っています。

倉木さんはどちらが正しいと思いますか?

また、重心距離の長いドライバーでスクエアに戻す極意があれば、お聞かせ頂けますか?」



【回答】
重心距離の長いドライバーは短いドライバーよりシャットフェースに上げるのが合理的です。
後者のコーチのアドバイスは真意がわからないのでなんとも言えません。
ただ、重心距離が長くなるほどシャットに上げた方がインパクトでフェースが開きにくくなるのは理にかなっています。
重臣距離の長いドライバーでスクエアに戻す有効な方法は、一番はシャットフェースです。
シャットフェースにするために最も効果的な方法はフックグリップにすることです。
フックグリップにするほどシャットフェースが簡単にできます。
ただし重心距離の短いヘッドのアイアンで極端なフックグリップ、シャットフェースを行うと飛距離が出なくなります。
フェースローテーションでヘッドスピードを上げて飛距離を出す設計となっているためです。
このあたりの調整はクラブ個々の性能、シャフト、筋力など様々な要素で変化します。
メリット、デメリットを考慮してフックグリップやシャットフェースの程度を考えていくと良いです。