倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2015年05月30日

ボール位置に関するご相談です

【質問】
「倉木さん
いつも有益なメールを頂き有難うございます。

さて、最近球の位置について疑問が湧きましたので、
教えていただきたくメール致します。

最近改めて、ゴルフの練習を行っています。
スイングは一つと思いこんで、9アイアンからドライバーまで

踵より少し内側の同じ位置において練習していますが、
間違っているのでしょうか。

かなり昔に読んだ本には、クラブが短くなると球は真ん中
寄りにおいてと書いてあったような気がしますが、

球とクラブとスイングの関係を知りたくて質問した次第です。
よろしくお願いします。」



【回答】
スタンスの幅が全番手同じなら間違いです。
そうではなく、番手が短くなるにつれて狭くなっていくなら、間違いとは言い切れません。
番手が短くになるにつれて狭くなり、左足かかとの内側にボールを置いているとしたら、実質的に短い番手ほどボールが右に行くようになるためです。
前提として、基本的に、ゴルフクラブは短い番手ほどハンドファーストを強くして打つように設計されています。
それが実現しやすいのが、短い番手ほどボールを右に寄せる、という方法です。
ボール位置は短い番手ほどハンドファーストを強めるという番手別の打ち方を実現しやすくするための方法です。
短い番手ほどハンドファーストを強めることは絶対条件ですが、ボール位置はそれを補佐するためのものなので絶対ではありません。
しかし、短い番手ほどボールを右に寄せたほうが良い結果が出やすいと言えます。
私の場合は、ドライバーは左足かかと付近、ウェッジは両足かかとの中心にボールが来るくらいを推奨しています。
番手が短くなるにつれてスタンスを狭くするのなら左足かかと付近でも大丈夫ですが、全番手同じスタンス幅でボール位置も同じ、というのは絶対的に同じ位置になってしまうのでダメです。
「全番手ボール位置は同じ」というアドバイスは「左足に対して同じ位置」であることが多く、体の中心を基準にして全番手同じボール位置、ということでは無いことが大半です。