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2015年01月27日

ハンドダウンのインパクトに関するご相談です

【質問】
「倉木師匠
いつもアドバイス頂きありがとうございます。
突然不躾な質問ですが、この考え方があっているのか、ダメなのかアドバイス頂きたいと思います。
昨日7Iの練習中に、アドレス時の手首とシャフトに出来る角度に意識が集中してきました。無意識では、アイアンのソールがピッタリマットに着いたままアドレスし、インパクト時の手首の角度はシャフトと一直線になり、グリップが高い位置に居たままトウダウンのインパクトをして方向が定まらないスイングでした。
手首の角度を意識しだしてからは、アドレス時、以前よりハンドダウンで構え、トウアップさせでます。ハンドダウンで構えると手首とシャフトの角度が維持しやすく感じます。また、レッスンで、ダウンスイングでグリップが体のそばを通るように指導されますが、手首の角度を意識すると自然に体のそばを手が通り、腰も手の邪魔になるので回転し手の通り道が出来るようになり、詰まるような感じがなくなりました。スイングの難解パズルが解けたような気持ちです。
しかし、今までは積極的にリリースしてインパクトをイメージしていたので、物足りない感じがします。飛距離は、変わらないのですが。
ドライバーもアプローチも同じく手首の角度を維持して打っていいのでしょうか?そもそも、考え方は合っているのでしょうか?
拙い質問ですが、アドバイス頂ければ幸いです。」



【回答】
これは、程度の問題です。
根本的には、インパクト時のライ角の数値がいくつになるか、という話になります。
例えば、身長170cmで38インチの5番アイアンを打った場合、インパクト時のライ角は、60度前後が妥当です。
リリースが早過ぎる場合、縦振りのアウトサイドイン軌道になってしまい、66度などと言った数値になることもあります。
逆に、切り返しでクラブが寝て、リリースが遅すぎると57度と言った数値になる場合もあります。
計測器で数値測定するか、ソールにシールを貼って、フラットなゴムマット上で打つなどして、チェックすると良いです。
物足りなさを感じるのは、リリースが弱めだからだと考えられます。
インパクトでハンドダウンにするためには、基本的には、ダウンスイングでタメが必要になります。
そのタメの開放(リリース)を強くするか、しないか、で、振り心地は変わります。
グリップがスクエアなら積極的にリリースできるし、フックならできません。つかまり過ぎるからです。
腰の回転もダラダラと壁なく周り続けると振っている感じが弱くなります。
今までハンドファースト、かつ、適正なライ角のインパクトのができていなかったなら、ハンドダウン、下半身リードを優先し、そういったスイングでも良いです。
フックグリップに合ったスイングです。
しかし、それだとリリースが弱いスイングですから、どこかのタイミングでグリップをスクエアよりにして、ダウンでタメを作り、積極的に腰を回転させながらも、インパクトで壁を作り、リリースするスイングにしていくと、より良いスイングになりますし、振っている感じが出て、気持ち良いショットができます。





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