倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2014年11月26日

飛ぶアイアンの選び方のご相談です

【質問】
「7〜8年前にドライバー編を購入した際はお世話になりました。
早速ですが、現在10数年前に買ったカーボンシャフト(ホンマLB-606)を使用しています。
7番アイアンで140〜145ヤード程度の飛距離です。
最近のアイアンは進化していると聞きます。
飛距離を伸ばしたいことと、5番アイアンまでを使いこなしたいのが希望です。
買い替えが良いのか?倉木先生のアイアンショットの極意で上記が可能なのか迷っています。
ご教示お願いします。
年齢 65歳
性別 男
身長 163cm
体重 57kg」



【回答】
「アイアンで飛距離が出る」ということの本質を知ると、アイアン選びが簡単になります。
本質を知るには、小難しい知識が必要になりますが、一度、知ってしまえばずっと使えますので、ぜひ参考にしてください。
アイアンの飛距離の基本は

・長さ×ロフト角

この関係が、一番、影響があります。
例えば・・・

・クラブ1
7番アイアン、ロフト36度、長さ36.75インチ(60度測定法)

・クラブ2
7番アイアン、ロフト30度、長さ37.75インチ(60度測定法)

上記の2種類のクラブがあったとします。
この場合、飛距離が出やすいのは、クラブ1です。
飛距離を出したいのであれば、今のクラブより、ロフトが立っていて、長いクラブを選ぶことです。
長さに関してはメーカーによって計測方法が違いますので注意してください。
一例を出すと

・ルールの計測法(60度法)の38インチ
・タイトリストの37.875インチ
・BSの37.75インチ
・ミズノの37.625インチ

上記はすべて同じ長さです。
ミズノは実質長め、タイトリストは実質短め、という感じです。
なので、現物を持って行き、現状からどれくらい長くなるのか、で比較すると良いです。
飛ぶアイアンはロフトが立っているものは多いのですが、シャフトが長くなっているものは少ないです。
ロフトと長さのバランスが悪いものが多い、ということです。
ロフトが立っているなら、シャフトも長くなっているものが好ましいです。
5番アイアンまで使いたいということですが、飛ぶアイアンは、早い話、3〜4番アイアンに「5」と刻印していることと同じです。
ロフトが立つほどボールが上がりにくくなり、かえって飛距離ダウンしますから、低重心のタイプを選択すると良いです。
ただ、アイアンは低重心が強いと慣性モーメントが低下して芯が小さくなります。
このバランスを見極めて、アイアンを選ぶことです。
ヘッドスピードによりますから、計測は必須です。
ざっくりと説明すると、このような感じになります。
アイアンショットの極意教材では、ヘッドスピード、ボール初速、打ち出し角度、バックスピン量、キャリー、ラン、スイングタイプ、シャフトの長さ、ロフト角、ライ角などを考慮した、アイアン選びの本質的なノウハウを記載していますので、興味がありましたら、参考にしてください。

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