倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2014年10月29日

クラブ重量の流れのご相談です

【質問】
「倉木様

お世話になっております。いつも勉強させていただいております。
私自身、以前もシャフト・クラブの重量フローについて一度質問をさせていただいたものです。(http://golfjyoutatu.seesaa.net/article/404097834.html

先般の質問に対する回答・アドバイスを受けて、ドライバーからユーティリティまで今一度、見直しをしました。ドライバーはリシャフト(Aldia RIPのSフレックス)、FWは買い替え(5WでALDILAツアーGREENのSフレックス)と重くしたところ一気に安定感が増し、先日はベストスコアも10打も更新(94→84)できました。本当にありがとうございました。

更なるスコアの安定を目指して4番・5番アイアンの代わりにユーティリティを入れたいと考えています。今持っている4番UT(ロフト22度・HディアマナSフレックス/シャフト重量82g/長さ40.25インチ)は使い続けるとして、知人から5番UT(ロフト25度・ダイナライトxp S300/長さ40.25インチ)を譲り受けたので使ってみようと考えています。練習場で試した感触は、良い感じです。

以前のアドバイスでアイアンの重量とのつながりを重視してUTのシャフトは重めが良いとのことでしたが、4番UTと5番UTが「同じ長さ」というのはセッティングとしてどうなのでしょうか?
5番を0.5インチほどカットするとか、カットしないで短く握るとかが良いのでしょうか?

アドバイスのほど、よろしくお願いいたします。

(4番UTが非常に好調なので、まだシャフト変更に踏み切れておりません・・・)」



【回答】
4UTと5UTが同じ長さでも根本的な問題はありません。
ただし、4UTがさらに軽く感じるようになるので、重量フロー的にはあまり良くありません。
また、5UTの弾道が高くなりすぎてしまう可能性が高いです。
シャフトが長いほうが弾道は高くなります。
弾道が高過ぎると感じたら、シャフトを0.5インチ、手元側をカットすると良いです。
そうすれば弾道は少し低くなります。
飛距離は少し(3Yくらい)落ちるか変わらないか、程度です。
変わらない理由は弾道が低くなることで飛距離アップの方向に働く可能性があるからです。
ヘッドスピードは確実に低下します。(スイングバランスを同じに調整するならば、です)
シャフト先端側をカットすると硬くなりますが先調子よりになって打ち出し角度がさらに高くなってしまいますから、カットするなら手元側をカットしてください。
その際、スイングバランスが3ポイント程度軽くなりますのでヘッドに6g程度の鉛を貼ると元のバランスに戻ります。
ただ、シャフトカットするときにグリップも交換するのであれば交換前、交換後のグリップ重量差も考慮してください。
グリップ重量が5g程度軽くなるとスイングバランスは1ポイント上がります。
両面テープも1重で約2gです。
2重から1重、またはその逆にする場合もスイングバランスに影響を及ぼしますので注意してください。
カットする場合はクラフトマンに相談すると良いでしょう。
まずは打ってみて弾道の高さを確認しましょう。