倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2014年07月25日

フィニッシュまで振りきれないお悩みです

【質問】
「倉木 様
いつも楽しく拝見させていただいております。

ゴルフ歴3年ぐらい、スコア88〜98ぐらい

スイングが振り切れなくて悩んでます。特にドライバーが振り切れなくて困っています。
ダウンスィング時に両腕の通り道がなくなるような形になりやすくてキレイなフィニッシュがとれません。
奇跡の一発で250yぐらい飛ぶ時もありますが、ほとんどが200y前後かと思います。ヘッドスピードはユピテルの計測器で46前後です。
最初はきつめのフックグリップからだんだんウィーク気味に握るようになってきていたのですが最近またつかまらないようになってきたので
またきつめのフックグリップで握ってます。

自分としてはグリップの握り方強さ、正しく体重移動ができていないことと、下半身始動ができていない事が原因かと思っています。

頭でわかっていてもなかなかうまくいきません。

正しい原因と改善方法、ドリルなどアドバイスいただければと思います。

宜しくお願いします。」



【回答】
フックグリップが強すぎることが原因と思われます。
左手のフックグリップが強すぎると、インパクト時、左脇が開いてしまいます。
肘が引けるため、フォローが取りにくく、振りきれなくなります。
インパクト時の体の開きを大きくすれば、肘は引けにくくなります。
しかし、強すぎるフックグリップに合わせるように体の開きを大きくし過ぎると、インサイドアウト軌道がきつくなりすぎてプッシュアウトが出たり、ハンドファーストがきつくなりすぎて弾道が低くなったり、チーピンが出たりします。
いずれにしても、強すぎるフックグリップを改善することが大事です。
フックグリップに頼りすぎてボールをつかまえてしまうと、フェースをターンしてボールをつかまえる、という技術を体得することができません。
最初はフックグリップでも良いのですが、フックグリップが強くなりすぎたり、フックグリップ特有の悩みが深まってきた場合、少しずつスクエアにしていかなければなりません。
当面はとても厳しいでしょうけど、グリップを少し、スクエア寄りに修正していくことをおすすめします。
特に左手が重要です。
フックグリップだとテークバックでフェースを閉じたまま上げることができますが、スクエアになるほど、テークバックでフェースを開くことが自然となります。
それを閉じることで、ヘッドスピードが上がったり、飛距離が伸びたり、きちんとダウンブローで打ち込めるようになるのです。
フェースローテーションをすると方向性が悪くなるとか、そんなことはありません。
ほとんどのゴルファーはフェースローテーション不足で、ヘッドスピードも上がらず、ダウンブローにもなっておらずで、飛距離と打点の安定度を損しています。
スクエアグリップにしていく時は、無理にテークバックでフェースを閉じないように、注意してください。
開くことを前程で、スイングを考えてください。