倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2014年07月29日

アドレスに関するご相談です

【質問】
「倉木 様
いつも相談日記の方拝読させていただいております。

スクエアに構えることについてご相談させてください。
ゴルフを始めて丸2年くらいですが、
スイングは雑誌やゴルフの上手な方からアドバイスいただきながらやっております。

当初に比べればだいぶスイングは固まってきたと思います。
実際の練習で気をつけている点は
肩と腰のラインがターゲットに対して平行になっていること、

背骨が地面に対して垂直にたっていることです。
これは狙うターゲットに対してラインをだし、
なおかつナイスショットすることが多いと練習で感じているからです。

ですが・・・

左腕をまっすぐ、右腕を少しゆとりがあるように曲げて構えていると
どうしても右肩が下がる→背骨が右に傾く→右プッシュやダフりのミスを招くことが多いこと。
また、ミスを意識して修正しようとすると逆に左に傾いてしまって左にひっかけることが多いです。
練習で意識してやってはいるのですが、
なかなか身を結ばないのが現状です。
ターゲットに対してスクエアにセットするには
どのようなことを意識する、また練習すればよいでしょうか?
よろしくご教示願います。
ベストスコア90ですが、なかなか90切りができません。
ドライバーのような長いクラブでのミスで1ラインド平均5発はOBしてしまいます。
スコアをもっと縮めようと日々がんばっております。」



【回答】
おっしゃるように、右肩はアドレスで少し下がりますし、
背骨も右に傾きます。
でも、それで良いのです。
アドレス時に肩と腰のラインを必ずしも目標方向に合わせる必要すらありません。
なぜなら、「インパクト時、肩、腰のラインは目標を向かないから」です。
インパクト時は、腰、肩、共に目標よりも左を向きます。
つまり、開いた状態になります。
なので、アドレス時に背骨を地面と垂直にすることも肩と腰のラインを合わせることも、絶対にやらなければならないことでは無いのです。
ただ、アドレスの再現性、スイングの再現性を高めるために肩と腰のラインを目標に合わせる、という点では意味があります。
しかし、背骨を地面と垂直にするのは無理があります。
グリップは右手の方が下になるし、かつハンドファーストになるので左右対称にならないからです。
たしかに、このような右肩の下がったアドレスでは背骨も右に傾きます。
そうなると、ダフリ、プッシュアウトが出やすくなります。
ただ、これは極端に背骨が曲がった場合であって、通常の構えで発生する背骨の傾きならば問題ありません。
それで発生するダフリ、プッシュアウトはスイングで調整可能な範囲です。
両肩の高さを揃えようとすると右肩が前に出てアウトサイドイン軌道になり、引っ掛けが出ます。
なので、アドレスはそもそも少し右肩が下がり、背骨も曲がるものだと思って下さい。