倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2014年04月27日

フォロースルーの振りぬき方に関するご相談です


【質問】
「以前倉木さんのレッスン書を購入してから
たくさんのメールを頂き参考にさせて頂いています、
ありがとうございます

今回のメールでのレッスンもとても参考になり練習しております。
ひとつ質問ですがインパクトでフェース面で長くボールを捕まえて距離を伸ばし、方向性を良くするスイングで、インパクト後ヘッドを打球方へ長く振り抜くのか、左肘をたたんで高く振り抜くのかどちらの方が良いのでしょうか,長く捕まえるのは長く振り抜く方が理屈に合っているように思えるのですが,他のレッスン書ではインパクト後肘をたたんで高く振り抜くようにとあり、どちらか悩んでいます、教えて頂けませんか宜しくお願いします。」




【回答】
フォロースルーは結果的に起きる動作なので意図的に作る必要はありません。
ただし、

「フォロースルーをこういう風にしよう」

と意識することで、スイング全体が変化します。
高く振りぬくようなフォローだと左肘のたたみは遅くなります。
インサイドアウト軌道のスイングだからです。
この方が、ボール初速は出ます。
高く振り上げて左肘を早くたたむという動作は矛盾しますので、自然なスイングではありません。
アウトサイドイン軌道の場合、左肘は早めにたたまれます。
高く振り上げるということは、アウトサイドに振り抜くということと同じです。
なので、アウトサイドに振り抜くことを考えれば、ボールとフェースの接触時間の長い、ボール初速の早いインパクトができます。
ボール初速を高めたいなら、これを意識すると良いです。
ただ、やり過ぎるとプッシュアウトやフックが出ますので、注意して下さい。
丁度いい塩梅があるので、練習で掴んで下さい。
インパクトはほんの一瞬です。
振りぬき方でボールの食付きが変わるというより、厳密にはボールへのフェース面の進入の仕方で食付きは変わります。
フォローのイメージを変えることで、結果的に、進入が変わるということです。
ボールとフェース面の摩擦が少ないほど、ボール初速は出ます。
しかし、摩擦が少なすぎると、バックスピン量不足でキャリーが出なくなり、飛距離ダウンします。
バランスを考えて、ちょうどよい所を探っていくことが大事です。