倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2013年10月29日

ドライバーもハンドファーストで打って良いのか


 
【質問】
「倉木様

始めまして、大場と申します。
スイングイップスとなり10年以上ゴルフを止めて、なんとか治してこの7年間くらいは楽しくゴルフをしている48歳です。
 そしてブログからヒントを得ようと、いつも拝読しております。
さて現在、どうしても疑問になっていることがあります。
アイアンのアドレスはハンドファーストになるので、自分から見てシャフトがターゲット方向に傾くのは問題ないと思いますが
私の場合はドライバーのアドレスもシャフトがターゲット方向に傾きます。
グリップ位置はアイアンと同じで左太もも内側で、球は左足踵線上です。
また肩のラインはスクエアを意識して、ストロンググリップ(拳の山が3つ見える)の分、右肩は下がっています。
プロなどを見ていると、ドライバー時のシャフトがターゲット方向に傾いている人は見かけません。
練習では球はターゲット方向に飛びますが、コースではプッシュアウトやスライスが出る頻度が多いです。
ちなみに、左つま先線上くらいに球を置いて、やっとシャフトがターゲットの逆に傾きトップの球となります。
しかしつま先線上に置くとアイアン時のアドレスと比べ違和感があります。
このままシャフトの傾きに気を留めないか、つま先線上に置いてトップぎみの球筋で良しとするか・・・悩んでおります。
宜しくお願いいたします。」




【回答】
ドライバーでハンドファーストになること自体は問題ありません。
もちろん程度の問題はありますが。
多少、ロフトが大きい、または、フックフェースのクラブを使うと打ちやすいはずです。
ハンドファーストでインパクトしているプロもたくさんいます。
それ自体は問題ありません。
ただし、

・プッシュアウトが出る
・ストロンググリップ
・左足つま先に置くとトップする

などの情報を元に考えると、インサイドアウト軌道が強すぎる可能性があります。
インサイドアウト軌道が強すぎるとプッシュアウトも出ます。
スイングの弧の最下点が右足寄りになりますので、ボールが左にあるとトップやダフリが出やすくなります。
また、ストロンググリップも強すぎるとインサイドアウト軌道になります。

なので、まずはインサイドアウト軌道過ぎるスイングの改善をしてください。

アウトサイドイン軌道のフェード打ちの練習をすることが効果的です。
徹底的にやらないと効果がありませんので、強い目的意識を持って、徹底的にフェードの練習をすることです。
そうすると、今のスイングがいかにインサイドアウト軌道になっているかが、分かるようになります。
おそらく、今は真っ直ぐにスイングしているつもりでも、現実はインサイドアウト軌道になっているはずです。
そして、それを認識できていないはずです。
なので、フェードの練習をしてください。
いかに、今のスイングがインサイドアウト軌道になっているか、が分かるようになります。
ドライバーでハンドファーストになること自体は問題ありませんが、今は、ハンドファーストになりすぎている可能性が高いです。
これは問題です。
インサイドアウト軌道改善の練習をすれば、ドライバーのハンドファーストの度合いも最適になっていくでしょう。
当面はそれ「だけ」を考えて、練習して下さい。