倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2012年09月20日

クラブセッティングのご相談です


【質問】
「倉木様

いつも楽しくブログ拝見させていただいております。

woodシャフトについて悩んでおりメール致しました。

平均スコア:90
ヘッドスピード:(PRGR レッドアイズポケット)ドライバー 45
         (フジクラゴルフクラブ相談室)ドライバー 47
         (ゴルフ量販店)ドライバー 49
飛距離:ドライバー  250〜260ヤード  7I  155ヤード

1W:LEGACY TOUR 9.5°ROMBAX TYPE-X 75S 45inch 325g 272cpm
3W:RBZ TOUR SPOON 13° ROMBAX TYPE-X 85S 0.25inch先端カット 43inch 342g 281cpm
5W:906F2 18° proforce v2 85S 42.5inch 348g 270cpm
3I〜PW:710CB DG S300

ドライバーはフィッティングし、重量、硬さともに満足しており振りやすいのですが、3W、5Wがそれぞれ違和感を感じております。

具体的には3Wはしなりを感じずただ硬く感じてしまい、それに慣れるように練習するとアイアンでトップのミスが出やすくなってしまう。
逆に5Wは極端に柔らかく感じしなり戻りを待たないときれいにあたらず、なおかつインパクトロフトが増えてしまい、弾道が高くなりすぎてしまったり、フックが出てしまいます(しなり戻るのを待てずに打ち込むとスライスも出てしまいます)。

なお3Wは最近新調したのですがドライバーで良かったシャフトの1つ重めにしたのですが、同じシャフトとは思えないくらい振り心地が違います。

レッドアイズポケットでヘッドスピードを測定してみたところ3Wが41〜42、5Wが42〜43と逆転していました。

このような状況なので以下の解決策を考えているのですがどうでしょうか?

3W:ドライバーと同じROMBAX TYPE-X 75Sに変更
   重量が軽くなってしまうためグリップの下のあたりに鉛を5g程度まく

5W:ヘッドをsyb fc-714にして3Wに刺さっていたROMBAX TYPE-X 85Sを使用
   42.5inch→42inch にして振りやすさをアップし弾道とスピン量を抑えたい
   (ヘッド重量を42inch用にアップ) 

なるべくすべての番手の振り心地を同じにしたいと思っています。
以上、よろしくお願いします。」




【回答】
ランバックスXの75と85は、重量が違うだけでなく、シャフトの剛性そのものが、かなり違います。

通常、重量別ラインナップのあるシャフトの場合、重量差と共に剛性の差があるのですが、(重い方が剛性が高い)ランバックスX75と85は、その差が特に大きいのです。(計測済み)

手元、中間、先端、全てが、75より85の方が硬くなっています。

手元部分を中心に硬くなることが多いのですが、先端も結構硬くなっているので、硬く感じるかもしれません。

なので、85の3Wが硬く感じるのだと考えられます。というか、実際、硬いですね、アレは。

同じフィーリングに揃えていきたいなら、3wのシャフトを75にして、少し鉛を貼って調整するのは有効です。

5wのV2はチップカットしていないのでしょうか。

かなり柔らかい数値になっています。

85をそのまま5Wに流用するのは良いと思います。

ヘッドがFC714とのことですが、リアルロフトが立ち気味で、バックスピン量が抑えられるヘッドで、かつ、ライ角がフラットなので、フックと吹き上がりが抑えられますから、目的にあった選択であると言えます。

おそらく、ヘッドスピードは47〜48m/sくらいが正解だと思います。

ヘッドスピードに対するスペックとしても調度良いです。

今、考えているセッティングで良いと思います。

クラブに詳しいですね。