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2012年07月30日

スタンスの幅についてのご相談です


 
【質問】
「倉木様

自分も当ブログに相談されている多くの方々と同様チーピンとプッシュアウトに悩む
一人です。
プッシュのときはストレートボールで芯を食った一瞬ナイスショットと思いきや良く
て右ラフ、最悪OB。
右肩が下がったり、下半身が止まった時はチーピン。
貴ブログを参考にいろいろ修正してちょっと良好かと思うとまた元に戻る負の連鎖状
態です。
いろいろ修正している中で気付いたことがあるのですがご意見を賜れればと思いメー
ルしました。
内容はスタンスの幅です。基本は肩幅程度との情報が多いと思いますが、
どうも自分はスタンスを狭くした方がボールが暴れない傾向にあるようです。
両足外寸で肩幅弱程度です。
但し多少の飛距離ダウン、体重移動がイメージしにくい、スイングバランスに難が有
るとは思います。
広くした方が構えやすくアドレス時に安定して安心感もあるのですが、左への体重移
動の加減でプッシュがでたり(左へのスエーか?)、ビハインドザボールを意識して
右に残りすぎるとチーピン。スタンスを狭くすることでこれらの動作の暴れ具合が少
なくなるということでしょうか?
また、左足踵延長にボールを置いてもスタンスが広いとものすごく左におかれてる気
がしてかぶったインパクトが頭に浮かんでしまいます。
根本的な解決にはならないと思いますが、この考え方は成立しますか?
自分としては最終的には土台をしっかりしたアドレスに直したいと考えております
が・・。」



【回答】
とても良い点に気づいていると思います。

結論から言うと

「スタンスを狭くしたほうが良い」

ということになります。

理由を説明します。

プッシュアウトとチーピンが出るということは、インサイドアウト軌道が強すぎる可能性が高いです。

そして、スタンスが広くなると、それを助長します。

なぜなら、インサイドアウト軌道というのは、腰を回転させるよりも、インパクトで右腰を少し下げながら、目標方向に移動するような動きになるからです。

腰が、回転ではなく、移動する、ということです。

厳密に言えば、もちろん腰は回転するのですが、インサイドアウト軌道の場合、アウトサイドイン軌道のフェードの打ち方と比べると、腰の回転が鈍く、移動量が多めで、右腰が少し下がるような動作になるのです。

そして、スタンスを広くするほど、この動作がやりやすくなります。

逆に、スタンスを狭くすると、腰を回転させやすくなります。

つまり、フェードのスイングがしやすくなるということです。

なので、フェード打ちのゴルファーはスタンスが狭めで、腰を鋭く回転させるタイプが多いのです。

ある程度スタンスが狭いほうが、回転しやすいことは、イメージできるかと思います。

逆に、スタンスが広いほうが、腰を移動させやすいこともイメージしやすいかと思います。

スタンスが広いほうが、腰が移動しても、土台が安定するからです。

現状、強すぎるインサイドアウト軌道のプッシュアウトとチーピンに悩んでいるのであれば、腰の動きをフェードの動きに近づける必要があります。

そうすることで、インサイドアウト軌道が弱まり、ストレートボールに近くなるからです。

なので、フェードの動作になりやすい、狭めのスタンスにしてみることは、有効だと言えます。


 





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