倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2012年06月27日

チーピンの原因と解決策のご相談です


【質問】「いつも楽しく拝見させて頂いてます。
小生、現在チーピンに悩まされております。
元来フック打ちなのですが、最近何で打っても中弾道のチーピンになります。
過日、少しスタンスをオープン気味にしたら若干ましになりましたが、自分では応急措置に過ぎないような気がしております。
根本から治すヒントを頂きたいです。
使用クラブは1w テーラr7 425 9.5度 S、FW 初期Vスチール S、アイアン MP59 S300です。よろしくお願い致します。 」




【回答】
オープンスタンにするのはおっしゃるように応急処置です。

本質的には、左を向いてプッシュアウトを打っているだけの状態です。

慢性的なチーピンの原因は、

「インサイドアウト軌道過ぎる」

という点にあります。

・インサイドアウト軌道過ぎる
・切り返しでクラブが寝て降りてくる、8の字を描く
・右肩が落ちる
・フックグリップが強すぎる

上記のような要素が原因となってくることが大半です。

慢性的なチーピンが出てしまう時、意識と結果に大きなズレがあります。

自分では真っ直ぐスイングしているつもりでも、実際はインサイドアウト軌道になってしまっているということです。

なので、一度、インパクト時のスイング軌道の高速写真が見られる計測器で確認してみて下さい。

大手のゴルフクラブ量販店などに設置されていて、簡単に計測できます。

そこで、自分がいかにインサイドアウト軌道になっているかを確認して下さい。

そうやって現状確認したら、あとは意識と実際のスイング軌道のズレを埋めていきます。

具体的には、アウトサイドイン軌道のフェードボールの練習をしてください。

計測時、アウトサイドイン軌道のスイングをやってみるのも良いです。

思った以上にアウトサイドイン軌道にならないことが分かるからです。

そうやってフェードの練習をしていく内に、今まで真っ直ぐだと思っていたスイングが、実は、非常にインサイドアウト軌道の強いスイングだったことが、体感として分かるようになります。

これは、理屈ではなく、計測による視覚での確認と、アウトサイドイン軌道の練習による体感によってしか改善できません。

現状のスイングの把握と問題点の見極めが完了したら、あとは徹底してアウトサイドイン軌道の練習を実践することが重要です。

中途半端にやると20年くらい直りませんから、自分に厳しく、徹底した練習を心掛けて下さい。

チーピンが激減すると、アイアンショットのクラブヘッド入射角度も良くなって、全てが良い方向に改善します。

今まで以上にゴルフが楽しくなりますから、頑張って壁を乗り越えて下さい。