倉木真二のブログは終了いたしました。
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2012年05月17日

インパクト時の視点についてのご相談です


【質問】
「大変素朴で基本的な質問ですが教えていただけますでしょうか?


ボールは打ち抜くまで見て打つもの、

実際にはボールが消え去りクラブヘッドが通り抜ける残像までを

見るものでしょうか?


自分のスイングではどうも

ダウンスイングを始めたかなり初期の段階で、

視界がぶれてボールも含めて全てが視界から消え、

(それでもクラブは振りぬき)次の瞬間にはフィニッシュで

前方を見ているという感じです。


割と多くの場合はタイミングが合い(と思っていますが)

十分に良い当たりになりますが、一方でトップ気味、

ダフリ気味と今ひとつ安定しないとも感じており、それが悩みです。


最近になって、やはりダウンスイングを始めるや否や

殆んど全てが視界から消えるというのは問題ではないのか、

ボールを打ち抜こうとするのだから、

打ち抜くボールを最後まで見て打つ、

見ていられるように打つ、というのが自然、

当然ではないのかと思い始めました。


よく、ボールを見続けようとする必要はないとか、

凝視するのは逆によくないとか言われているようにも思いますが、

プロや上級者は実際のところどうなのでしょうか?


今でも何となくはまともに打てているので

(HCは15.2です)逆にそれが問題なのか、

直せばもっとよくなるものなのか、変に悩んでしまっています。


よろしければお教えいただけないでしょうか?


よろしくお願いします。」




【回答】
インパクト時にボールを見たほうが良いとされていますが

必ずしもそうとは限りません。


インパクト直前には

視点を


「ボールを打ち出したい点に合わせる」


というプロゴルファーが、意外と多いです。


人間は、見る方へ誘導されるという特性があります。


これは、車の運転でもそうですし、

ダーツでもそうです。


ボールだけを見ていると1点(1次元)ですが、

ボールの先を見てボールとボールの先の位置を線で結ぶ(2次元)ことで、

スイング軌道を安定させる、という考え方もあります。


結論から言うと、

今から視点を直すメリットもそれほど無いし、

直そうとすることで色々と崩れるデメリットが大きいので

今のままのスイングを突き詰めていったほうが良いです。


プロゴルファーも、人によってバラバラです。

(特に欧米のゴルファー)


もう、今の打ち方で慣れてしまい、

各部の動作が最適化されてきているので

そのままのスイングを基本としたほうが良いです。


自分が今まで積み上げてきたスイングを信じて

これからも同じような視点でスイングを磨き上げて下さい。