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2011年02月25日

スイング軌道に関するご質問です。


【質問】
「倉木様

はじめまして、最近メール配信をお願いした中野といいます。

二つほどお聞きしたいことがあります。


まず一つ目はスイング軌道についてです。

先日某ゴルフショップで計測してもらったところ、

 「DRの軌道がかなりインサイドアウトになっていて、

良くてドロー・悪くてプッシュアウトまたはかなりのフックになっている。」


といわれました。


しかし練習場でアイアンを打つとかなりヘッドの先目でヒットしています。


これは俗にアウトサイドイン軌道になっているためではないかと考えます。


DRやFWとアイアンで真逆なスイング軌道になっているということでしょうか?


二つ目は、UTのシャフトについてです。


アイアン型のUT21度(MIZUNO)を購入したいと思っていますが、

シャフトをどうするか迷っています。


アイアンはNS1150のSを4番まで使用中ですが、

同じNS1150にするか楽にするために

NS1050にするかまたは最近出てきたUT用のカーボンにするかです。


助言をいただけると幸いです。」





【回答】
・スイング軌道に関するご質問について


おっしゃるように、

トー側に集中して当たる場合、

アウトサイドイン軌道になっている可能性が高いです。


でも、確実にそうとは言い切れません。


例えば、インサイドアウト軌道の場合、

シャンクが出やすくなります。


そして、シャンクが怖くなってくると、

フェースを必要以上に返してしまう癖がつくことがあります。


フェースを返し過ぎると、

トー側に当たりやすくなります。


これはひとつの例ですが、

トー側に集中して当たるからと言って

必ずアウトサイドイン軌道とは言い切れません。

(しかし、その確率は高いです。)


一番いいのはアイアンもショップで計測してもらうことでしょう。


スイング軌道だけではなく、

アイアンならインパクト時のライ角なども計測できる機械があります。

(スイング軌道の連続写真画像が計測出来る機械なら

大抵インパクト時のライ角を計測する機械もあります。)


それで計測してみるのが一番良いでしょう。


ついでにアイアンの現状のライ角を計測してみると良いです。


ライ角がフラット過ぎるとトー側に当たりやすくなります。



・ユーティリティーのシャフトについて

シャフト選びは目的によります。


・方向性を良くし、アイアンとのフィーリングのマッチングを高めたい

→NS1150

アイアンに近いフィーリングで打てますから、違和感が少なくなります。


・方向性と飛距離のバランスを取り、ロングアイアンなので少し楽に打ちたい

→NS1050

重量よりも、シャフトの柔らかさが少し気になると思います。

しなり方の違い、といったらいいでしょうか。

すこし、シャフトの中間あたりが柔らかく感じるかもしれません。

(このあたりのフィーリングは、NS1150はしっかりしています)

ただし、NS1150より楽に打てます。

ボールも上がりやすいです。


・UT用のカーボンについて

もちろん種類によりますが、

おすすめは90g台です。


100g超えると、結構難しいですよ。


カーボンの場合、重量が重くなると

シャフトがかなり肉厚になります。


スチールよりも比重が軽いからですね。


肉厚になると、意外としなりません。


NS1150と同じフィーリングを求めるなら

マイナス20〜30gのシャフトが良いです。

なので、90g台〜80g代が良いです。


スイングバランスを取るために、スチールよりも0.5インチほど長くなると思います。


その分、ボールが上がりやすく、飛距離が出る、という感じです。


0.5インチ長くなるので、ややミート率は低下するかもしれません。


長いクラブになれていれば問題ありません。


70g台だと、ちょっと軽すぎるかもしれません。


FW、ドライバーとの重量マッチングもありますから、

あまり軽すぎる仕様にはできないですね。


思っているほど、カーボンはやさしくないと考えて良いです。


しかし、基本的にはNS1050よりは上がりやすく、

ミスヒットには強いよ言えます。


いずれにしても、100g超えのUT用カーボンは

結構ハードなので避けたほうが良いかもしれません。


100g越えを使用するなら、Rにするのもいいかもしれません。

(重めで柔らかめのカーボンシャフトは、しなりもあってタイミングがよりやすく、

とても良いですよ。)



 





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