倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2010年09月09日

フックを短期間で直す方法


【質問】
「ブログ、拝見しております。

回答が大変為になっております。


さて、私の目下の悩みは、「まっすぐ出て左に切れていく球」が半数以上なのです。


今日は曲がりが無く調子が良いと思ってても、ラウンドの中で必ずといって良いほど
出ます。



決まってOBになり80が切れません。



友人から、右肩が下がって下からクラブが入ってるからだと指摘されますが、直す方
法がわかりません。



何とかよい練習方法は有りませんか? 」





【回答】
「あおり打ち」になっていることが原因です。


具体的に説明します。


80を切るか切らないか、

というレベルだと手打ちは克服しているはずです。


つまり、ボディーターンが出来ているということです。


ボディーターンとは、

切り返しから


・足

 ↓

・腰

 ↓

・肩

 ↓

・腕

 ↓

・手首


の順番でスイングすることです。


これが出来るようになると手打ちが克服できます。


手打ちが克服できるようになると飛距離と方向性が格段にアップします。


そうなると頻繁に80台が出るようになります。


しかし、大抵、良い時は長続きしません。


今度は、ボディーターンが強くなりすぎて

クラブが振り遅れてしまうのです。


体の回転が先行し過ぎて手元が遅れてしまうのです。


つまり、インサイドアウト軌道になり過ぎてしまうのです。


今の状態はインサイドアウト軌道になりすぎていることが原因です。


インサイドアウト軌道すぎる状態を改善すればフックは激減します。


おそらく、インサイドアウト軌道にスイングしている意識は

あまりないかもしれません。

(原因が分からないということなので。)


しかし、あおり打ちをしている(右肩が下がっている)と指摘される場合、

思っている以上にインサイドアウト軌道になっているものなのです。


改善方法は単純です。

アウトサイドイン軌道のスイングを徹底的に練習することです。

徹底的に練習することです。


スイング軌道というのは、

自分が思っている以上に変化しません。


かなりアウトサイドイン軌道でスイングしているつもりでも

実際はインサイドアウト軌道になっているでしょう。


そういうものです。

散々スイング軌道を計測してきたので分かるのです。


具体的な練習方法を教えます。


まず5番アイアンなどで

ボールを左足のつま先などに置いて構えます。


あおり打ちでは到底打てません。


あおり打ちはボールの手前に

スイングの最下点が来るからです。


左足のつま先のボールを打つには

アウトサイドイン軌道で打つしかありません。


アウトサイドイン軌道でスイングすると

スイングの最下点が左に移動するからです。


そして左打ちだしのスライスボールを打って下さい。


これだけを1回の練習で50球やってください。


徹底してやってください。


飛距離が出ないとか、打ちにくいとか、

そういうことは一切無視して下さい。


左打ちだしのスライスを打つことです。


そうすると、今まで自分がいかにインサイドアウト軌道だったか、

理屈ではなく、感覚として、身にしみて分かるようになります。


本当にフックボールを直して安定したまっすぐなボールを打ちたいのなら

絶対に徹底して実践してみてください。」