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2010年07月08日

リシャフトについてのご相談です

【質問】

「さて、ドライバーのシャフトについてお教え下さい。


現在、タイトリストの「909D2」を使用しています。


ロフト:9.5°

シャフト:ディアマナのアリスレイ73のフレックスS


このドライバーに替えてから、ボールが右に左に散らばるようになりました。

(半分がストレート、4割スライス気味、1割フック気味という感じです)


以前はタイトリストの「905R」を使用していて、

ロフト:9.5°

シャフト:ディアマナの青73のフレックスS


このドライバーのときは、

1日の後半で体が疲れている状態を除いては

大体狙いどおりに打てていました。


909D2になってから、

スルーボアからブラインドボアになったため、

シャフト硬度が柔らかくなったためでしょうか?


それとも、ディアマナ青とアリスレイでは

同じディアマナでも性質が異なるのでしょうか?


自分の感覚では、少しシャフトが柔らかくなったように感じます。


そこで、フレックスをSからXに変更してみようかと思うのですが無謀でしょうか?

(73のSを60のX)


また、909D3も興味があるのですが、909D2よりも難易度は高いでしょうか?


因みにHSは普通に振って49ms、HCは10、ドライバーの飛距離250Y〜260Yくらいです。


ご教示よろしくお願いいたします。 」

 
 
 
 
【回答】
ディアマナアリスレイは手元と先端を柔らかくしているシャフトですが

同じように手元と先端が柔らかいディアマナMほどの柔らかさ

(しなり、走り感)はありません。


ディアマナS(青)は手元と先端が硬めになっているので

しなり感がすくなめでシャープにスイングできます。


操作性が高いとも言えます。


今までディアマナSを使っていたのであれば

アリスレイは柔らかく感じるでしょう。


スイング中にシャフトがしなり、

クラブヘッドがなかなか戻ってこない、

振り遅れているのではないかという印象を

もってしまうかもしれません。


ディアマナSならシャープに反応して戻ってきてくれるからです。


右に出てしまうのは、

この振り遅れが原因かもしれません。


アリスレイのフレックスをXにしても

基本的なシャフトの剛性は変わりません。


硬くなるだけで、ディアマナSのようなシャープさは生まれません。


なので、以前調子のよかったディアマナSにリシャフトされることを

おススメしますよ。



ヘッドの違いに関しては

905Rよりも909D3の方が操作性が良いので

右に出る原因とは考えにくいです。


なので、シャフトの違いが一番だと考えられます。


スルーボアか、ブラインドボアかはあまり関係有りません。


ブラインドボア用のシャフトとスルーボア用のシャフトは

先端の形状が違い、基本的に同じ硬度になるように設計されているからです。


スルーボアの最大のメリットはネック周辺の重量軽減による

クラブヘッドの重量配分の設計自由度の確保です。


是非、参考にして頂ければと思います。