倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2010年07月26日

シャフトの振動数の選び方


【質問】
「倉木さま

いつもメール有難うございます


質問ですが、クラブセッティングについて「重量」が重要と

かかれておりますが、シャフトの「振動数」についてはどうなのでしょうか?


振動数はキックポイントによって数値とは違う感じを受けます

同じ振動数でも先調子と元調子ではフィーリングが違います


神経質にならないほうがいいのか?よくわかりません

何かアドバイスがあればお願い致します」

 
 
 
 
【回答】
振動数も重要です。


ただし、振動数の選び方はそれほど難しくは有りません。

著しく柔らかい物を使用しなければ良いだけです。


これだけの説明では選びようがないを思いますので

基準となる数値を説明します。


・ドライバーの長さが45インチの場合


230rpm以下(ヘッドスピード30m/s前後)


240rpm(ヘッドスピード35m/s前後)


250rpm(ヘッドスピード40m/s前後)


260rpm(ヘッドスピード45m/s前後)


270rpm(ヘッドスピード50m/s前後)


これらはあくまで目安です。


手元が固い先調子は振動数が多目になり、

手元が柔らかい元調子のシャフトは振動数が少なめになります。


実際、元調子ならヘッドスピード45m/sでも

振動数250rpm程度のものを使用しても

それほど違和感を感じないはずです。

(重量が60g程度として)


ただ、著しく重量が軽く、

振動数が少ないシャフトを使用すると

バックスピン量、サイドスピン量が増えてしまうので注意して下さい。


ハンドファーストがきつく、インパクト時に

ロフト角が立ってしまい、

打ち出し角度とバックスピン量が少なくなってしまうタイプの方は、

ヘッドスピードが48m/s程度あるにもかかわらず

軽くて軟らかいクラブを使った方が結果が良い、

ということがあるために、使い続けてしまうことがあります。


こういうシャフト選択はスイングの問題をクラブで

ごまかしているだけなので良いことではありません。

(多少だったらいいのですが)



簡単な説明ですが、ぜひ参考にしていただければと思います。