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2010年05月10日

飛距離の出る腰の使い方


【質問】
「プロの選手のフォームを連続写真で見ると、

インパクトの前から左の腰は回っている様に見えますが、

私の先輩は、日本のプロはインパクト前に左の腰が回っているが韓国の女子、

欧米の男子プロはインパクトの後で、腰が回る、

(回るというよりも左にぶつかってそれからまわる)

というのですが、私の友人で神戸の広野のクラちゃんになった男も、

飛ばしのポイントは左腰の回転だというのです。

どちらが正しいのでしょうか?


正しいと言うより、飛ばしに有効なのはどちらでしょうか?

教えてください」



【回答】

飛ばしに有効なのは左腰を早目に回転させていく方です。


その方がインサイドアウト軌道になりやすくなり、

結果、クラブフェースとボールが接触している時間が長くなり、

ボール初速が速くなります。


同じヘッドスピードでも、ボール初速が速くなるので飛距離が出ます。


ただし、デメリットも有ります。


それは、

プッシュアウトやフックが出やすくなるということです。


左腰を早いタイミングで回転させることで、

振り遅れが出やすくなってしまうのです。


そのまま振り遅れて打てばプッシュアウト、

次第にそれを嫌がってフェースを返すようになり、

フックが出やすくなってしまいます。


左腰を早いタイミングで回転させない方が

ボール初速(ミート率)が落ちるので飛距離は出しにくくなりますが、

方向性が良くなります。


バックスピン量も増える傾向になるので、

ドロップボールなどが出る心配もなく、

方向性も良くなります。

(バックスピン量が少なすぎると方向性が悪くなるのです。

打ち出し角度が高ければ飛距離アップしますが)


海外のプレイヤーは飛距離を重視したスイングはあまりしません。


その証拠に、ティーが低めです。


ティーが低めだと、

あおり打ち(飛距離の出る打ち方)が出来ず、

レベルブロー〜軽いダウンブローになります。


バックスピン量も増え、ミート率(ボール初速。芯を喰う確率ではないですよ)は低めになります。


日本のプレイヤーは総じてティーが高めです。


飛距離を重視しているプレイヤーが多いということですね。


どちらが良い、悪いということではありません。


タイプの違いです。


飛距離を重視したいなら、

左腰のリードのタイミングを早めて、

ティーを高めにして、

ややアッパー軌道でとらえると飛距離の出る弾道になります。


ボール初速が速く、打ち出し角度が高めで、

バックスピン量が少なめな弾道ですね。



是非、参考にして頂ければと思います。



 



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