倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2010年02月08日

アイアンのトップ、ダフリ、シャンクを改善する方法


【質問】
「いつもブログ、クリニックを拝見させていただいいます。


僕の悩みは、3年位前からのアイアンのダフリ、トップ、距離不足です。


オフィシャルハンデ13です。


レギュラーティーからのDRの平均飛距離220Y.

この10ラウンド平均スコアは85です。


スコアが安定しているのはドライバーの安定とアプローチ、

パットで凌いでいるからです。


クラブを紹介しますと1W、3W、7W、UT26度、UT29度、

6〜9I、P、A、54度、60度

とにかく5〜9までのアイアンがまったく自信がなく、

ラウンド中は出来るだけ使わないようにしています。


週1回レッスンを受けていますが、改善しません。


1年も通っていますが。


もともとすべてでフック打ちでそれで安定していましたが、

いつの間にか距離不足に陥り、更に悪化しました。


最近シャフトをカーボンのRからスチールのR(NS850)にしました。


54度はフォーティーンNS950、

60度はボーケイはダイナミック200です。


ウエッジは距離を求めていませんでしたから、

他人がもっと短い物で打っても気にしませんでした。


スチールに変えたのは、フックを少し抑えたいのと、距離を求めず、

安定したスイングをしたいからです。


これから本格的に練習(毎日)して、ものにしたいと思います。


映像を見てもらえないので、理解しにくいと思いますが

トップで左の肘が少し曲がり、 ややオーバースイングです。


腕力で安定させようとする傾向があり

腰の回転がうまく使えず、

飛距離不足とフックになっていると思われます。


コーチはその都度スイングを見て注意するくらいなので、

根本からの改善は押し付けるつもりはないようです。


グロススコアが安定しているからでしょうか。


57歳で体力の基礎トレーニングは毎日、

朝、夕20分1年ほど実行しています。


若い時から筋肉に乳酸が溜まりやすく、

比較的筋肉が硬く、疲れやすいので時々スポーツ マッサージをしています。


トレーニング前はストレッチは硬い身体には欠かせません。


ラウンド前もしかり。


月3回のラウンドと週4回の練習。


花粉症と糖尿病から1月から4月はほとんどラウンドしません。


パーゴルフ、ダイジェストは毎週読んでいます。


最近のミドルアイアンはダフリ、シャンク、ばかりなので

ミドルは3打めが50ヤード位がよくあり、

寄せてパーかボギーがほとんどです。


ショートでは130から160くらいが苦手で以上の法が気楽です。


Fバンカーも140前後や5〜60のガードバンカーになると苦戦します。


もちろんダフリです。


アップライトにしたり、フラットにしたり、足巾を広くしたり、

狭くしたり、スイング中、ちじんでから伸び上がってみたり、

伸び上がってからちじんだり、早くコックしたり遅くしたり、

左手甲をストレートにしたり角度をつけたり、

テークバックする時にヒールアップしたり、終始べた足で振ったりと。


考えられることややってみました。


ちなみに165センチ、57歳 65キロ 7番で140Yです。


よろしく御指導お願いします。 」
 

 
 
【回答】
 
ダフリ、トップ、飛距離不足でアイアンが苦手、フック打ち

と言う事であれば問題は明確です。


それは


「インサイドアウト軌道過ぎてダウンブローに打てていない」


事です。


インサイドアウト軌道になると、

インパクト時のヘッドの入射角度がフラットになります。


そしてインサイドアウト軌道の度が強くなると

ボールの手前でクラブヘッドが最下点を迎える為に


ダフリ、トップが出易くなります。


また、インサイドアウト軌道の場合打点がヒールに集中するので

シャンクも出ますし、

インサイドアウトでインパクトすると

フック回転が掛かります。


根本的な解決方法は

インサイドアウト軌道を弱め、

ダウンブローでインパクト出来るようにする、

と言う事です。


最近のアイアンはレベルブローで打つものも多いのですが

基本的にアイアンはダウンブローです。


ダウンブローでヘッドを入れる事で、

ダフリやトップが出にくく、

ボールにしっかりエネルギーが伝わるので

飛距離も出ます。


ではどうすれば改善出来るかと言うと


「極端なアウトサイドイン軌道の練習をする」


に尽きます。


具体的な方法は、

ボールを左足の更に左に置いたボールを

打つ練習を行う事です。


この位置のボールをダフらずに捉える為には

アウトサイドイン軌道のスイングが必要です。


つまりこの練習を行う事で

強制的にアウトサイドイン軌道のスイングを行う事になります。


打ち出すボールは、左打ち出しのスライスを打って下さい。


飛距離は出なくても気にしないでください。


この練習を行う事で

今までいかにインサイドアウト軌道だったか、

体で分かるようになって行きます。


そしてインサイドアウト軌道がストレート寄りに修正される事で

ダウンブローでインパクト出来るようになり、

シャンク、フック、トップ、ダフリ、

飛距離不足等の問題は解決できます。


また、トップで1テンポ間を置くことや

クラブは上から下に落とすだけ、

と言うイメージで練習する事も重要です。


この2つは、ダウンブローに入れる為に

効果的なイメージです。


ダウンブローに入るようになれば

驚くほどトップ、ダフリが減り、

打点が安定するでしょう。


最も大事なことは

徹底的にこの練習に取り組む事です。


何となくボールを打つ中途半端な練習は辞めて

徹底的に行ってください。


何年も同じ悩みを抱えている方は

練習量が問題なのではなくて

練習の仕方が問題なのです。


何となく惰性で練習してしまう、

また何か変化を付けてもすぐ飽きる、

これが一番の問題です。


是非、参考にして頂ければと思います。



 



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