倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2010年01月18日

ドライバーのひっかけと、アイアンのダフリのご相談です。

【質問】
「倉木先生、初めてメールします。
 

いつもブログ拝見しています。


他のブログより分かりやすくて参考になります。


 小生、57歳でオフシャルHCは16。


平均スコアは90程度です。


HSは43M前後。


飛距離はDRで220Y、5Iで160Y、7Iで135Y。


使用ギアはDRがテーラーメイドr7425の9.5゜、

5wがテーラーメイドスチールの18゜。


IrはミズノMP67でシャフトはDGSLのSです。


質問が2つあります。


(1)ドライバーの引っ掛け防止について
    

先日のコンペでDRのOBが2発ありました。


いずれも左引っ掛けです。


その他のホールでは気持ちよく振れていました。


自分としては方向、飛距離とも満足できるショットでした。


同じように振っているつもり

(スタンスに沿って平行にバックスウイング、

 切り替えしでは右手に力を入れない)ですが、

なぜ左引っ掛けが出るのでしょうか?

(5Wも引っ掛けのミスが多い。)


(2)アイアンのダフリについて


Irがダフリ気味です。

球筋は高いほうですが、右には行きません。


どちらかというとDRと同じくやや引っ掛け気味の弱いフックです。

自己診断では左腰が伸び、

右肩が下がってインパクトに向かっていると考えていますが、

修正方法が分かりません。


これだけでは分からないことのほうが多くて、

適切なアドバイスがいただけるかどうか不安ですが、

お気づきの点がございましたらご教授願います。 」

 
 
 
 
【回答】
おっしゃるように右肩が下がる事で

アイアンではダフリ、

ウッド系では引っ掛けが出易くなります。


と言うのは、

右肩が下がると言う事は

クラブが寝てしまうと言う事になり、

クラブが寝るとインサイドアウト軌道になって

ドロー回転が掛かってしまうからです。


また、インサイドアウト軌道の場合、

スイングの最下点がボールの手前に来易くなりますので

ダフリ易くなります。


これを改善するには

切り返しで右肩が下がらないようにする事です。


右肩が下がってしまう原因は

切り返しの早さに有ります。


切り返しのタイミングが早すぎて、

クラブを腕で引き降ろすようにしてしまうと

クラブは寝てしまいます。


クラブが寝ると右肩は下がります。


では、どうしたら右肩が下がらないかと言うと

適切なタイミングで切り返すことで

右肩が下がらなくなります。


適切なタイミングとは、

自然とクラブが落下しようとするタイミングに合わせて

切り返しを行うと言う事です。


その為には、まず肩、肘の力を抜いて

手首を柔らかくし、ヘッドの重さを感じる体制を

作る必要が有ります。


そしてトップからクラブが落ちようとするまで

切り返しを開始ない事です。


クラブが落ちるタイミングに合わせて

腰を切り、腕を降ろしていくことで

クラブの挙動に無理が生じないので

クラブが寝る事がなく、

オンプレーンで降りてきます。


こうすることで、

引っかかりやダフリはかなり軽減できるでしょう。


最初は飛距離が落ちても良いので

クラブが降りるタイミングに合わせる、

と言う動作を覚えて下さい。


そして、次第にヘッドスピードを上げて行って下さい。


まずは飛距離よりも切り返しのタイミングを学ぶ事です。


かなり効果は期待できますので

是非実践されてみて下さい。