倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2009年12月22日

ボール交換のタイミングについてのご質問です。


【質問】
「倉木さま こんばんは。


さて、シンプルな質問で申し訳ありません。


ボール交換のタイミングですが、当然傷が付けば交換していますが、


何ホールくらい使用したら交換したら良いとか、

ボールの性能が落ちない時間はあるのでしょうか?


よろしくお願いします。」
 

 
 
 
【回答】 
耐久性は素材によって異なります。


まず最初にダメになるのは当然カバーなのですが

サーリンカバーは比較的耐久性が有ります。


ただし、スピンがかかりにくく打感も硬めです。


耐久性が弱いのはウレタンカバーですが

打感は柔らかくスピン性能も高いです。


一昔前ならば

バラタカバーといった非常に柔らかいカバーも有りました。


フィーリング、スピン性能で

バラタ系を凌駕するカバーはもう無いでしょう。


但し、耐久性は恐ろしく低いです。


基本的にカバーに目立つ傷が出来なければ

ボールの性能は1ラウンド程度では落ちません。


多くの場合、

ボールの耐久性自体が落ちる前に

カバーに傷が付いたり、紛失します。


なので、見た目がきれいな限りは

使い続けて問題ないと判断しても

良いと言っても過言では有りません。


ただマズイのは水に長時間つけたボールです。


ゴムが劣化して反発力がかなり低下します。


見て分かるほど飛距離が出ません。


なので、ゴルフショップなどに置いてある

ロストボールは使わない方が良いです。


定期的に池のボールを拾う業者が巡回して

拾ったボールを販売するわけです。


ならば、安価でも新品のボールの方が良いです。


耐久性が著しく低下したボールを知りたいのであれば

コースボールを採用している練習場に行くと良いです。


本来、練習場ボールは耐久性を考慮して

1ピース構造になっているのですが、

コースボールを使用している練習場に行けば

通常のコースボールを打ち続け、

劣化するとどうなるか、良く分かります。


驚くようなドロップボール、

スライスした後フックする、

などと言ったとんでもない弾道が出ます。


基本的に傷がつかない限りは

使い続けて問題ないと思って下さい。


逆に傷がついてディンプルが変形した個所が有るボールは

飛距離が低下しますので注意して下さい。