倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2009年11月20日

コックの使い方のご相談です。

 
【質問】
「いつも丁寧な回答、参考にさせてもらってます。


59歳 年間アベは86程度、

ドライバーの飛距離は220-230ヤードだと思っています。


私の質問はコックの仕方についてです。


いろいろと読んだ内容からは

@親指側、つまり縦に使う

A手の甲側、つまり横に使う

の二つに分かれると思います。


実際自分がラウンドする際には

コックのことは殆ど意識していません。


精々 両肘と両手首で作る三角形の面積を変えないように、

と意識する程度でスイングしています。


今回、そもそもコックのことが気になっているのは、

このコックの仕方が飛距離に影響があるようにも思うからです。


次のレベルに行くには後20−30ヤードの飛距離が必要かな、

と思わされることが多いので、質問させて貰いました。


以上、よろしくお願いします。」

 
 
 
 
【回答】
コックの方向は

左手の親指の方向が正しい方向です。


左手の甲側を、と書かれていますが

恐らく掌側に巻き込むような、横方向へのコックの使い方の

事ではないでしょうか。


だとすれば、これは正しく有りません。


クラブがインサイドから入り過ぎてしまいますので

プッシュアウトやフックが出ます。


アイアンではダウンブローに打てないので

ダフリも頻発する事でしょう。


テークバックのコックの使い方で飛距離を伸ばそうと言う考えよりも

まずどういうインパクトを作るれば

更なる飛距離アップが出来るか、

と言うところからスタートすると良いです。


飛距離の出るインパクトは、

ボールとフェースの接触時間の長いインパクトです。



その為には、切り返しで直ぐにコックを解かない

「タメ」が必要になります。


タメを作ることで

ボールを押すようなインパクトが出来、

ヘッドスピードに対してボール初速が速い、

効率の良い弾道が打てます。


但しタメを意識し過ぎると

クラブが遅れてプッシュアウトが出ます。


丁度良い塩梅は練習でタイミングを掴んでください。


このインパクトを作る為に、

テークバックをどうしたらよいのか、

コックはどう使うべきなのか、

と言う点から、考えてみて下さい。