倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2009年08月05日

打点がトー側に集中してしまうお悩みです。


【質問】
「実は、私のクラブフェースにあたる所が

10球の内8球はトウ(先)に当てってしまい

距離が出ません。


ドライバーからサンドまですべてです。


色々試していますが、直りません・・・

ちなみに、ヒールで構えてもトウに当たってしまいます。


なぜ?


これだけでは、分からないと思いますが、

良きアドバイスをして下い。


おねがいします。」

 
 
 
 
【回答】
打点がトー側に集中してしまう原因の殆どは

スイング軌道がアウトサイドイン軌道で、

縦振りになり過ぎている為です。


アウトサイドイン軌道で縦振りになると、

ほぼトー側に当たります。


逆に、インサイドアウト軌道で横振りになると

ヒールに当たります。


では、なぜアウトサイドイン軌道の縦振りになってしまうかと言うと

切り返しの始動が手から始まってしまっている為です。


要は手打ちになっていると言う事です。


なので、下半身から始動する

下半身主導のスイングをマスターする事で

スイング軌道はストレートに近づき、

縦振りの度合いオンプレーンに修正されます。


そうすれば、打点は真ん中に集中するようになります。


手打ちを直す方法は様々ですが、

最も効果的な方法はやはり一本足打法です。


一本足打法は、

切り返しの始動が左足の踏み込みからになります。


左足の踏み込みを行うと、

下半身主導のスイングになり、

手から切り返すことが出来ません。


この練習を行う事で、

下半身から切り返す感覚を

体で覚える事が出来るようになります。


そうすれば、今までいかに手から切り返していたか、

理屈でなく体で分かるようになります。


また、下半身主導のスイングが出来るようになると

しばらくするとシャンクやプッシュアウト、フックが

出てくるようになります。


そうしたら、今度はインサイドアウト軌道の

横振りになり過ぎている合図になりますので、

手から切り返すイメージの練習を行ってみて下さい。


そうやって、スイング軌道と言うのは

常に修正をしていくものなのです。


はじめは、大抵手打ちのアウトサイドイン軌道から始まります。


このタイプが9割。


そして、手打ちのアウトサイドイン軌道を

抜け出した後、

インサイドアウト軌道の横振りになり過ぎて

プッシュアウトとシャンク、フックに

悩まされ続けるのがまた残りの9割。


そして、フックやプッシュアウトの

インサイドアウト軌道を改善し、

オンプレーンに改善して行けるゴルファーが

有る意味で片手シングルレベルと言えるでしょう。


初心者はスライス、

中級者はフック、

上級者はフェードとドロー、

と言う見方をする事も出来るかもしれないですね。