倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2009年07月11日

ゴルフのブランクに関するお悩みです。

【質問】
「初めまして。


ゴルフ歴は長いほうですが、

8年くらいのブランクがありまして、

ここ2年前位にまた始めまして、

今は昔のようにスイングできずに悩んでいる所でございます。


アベレージは最近は90台ですが

14年位前は80を切る位の所まで行きました。


最近のクラブの変化もありますが

体の衰えにはショックを受けている今現在です。


アイアン、ウッドは変えてみましたが、

どうにもあの頃のスイングができません。


アイアンは引っかかる、ウッドは左にいく、

吹きあがる、どうにも上手くいきません。


先日、プロとラウンドする機会がありまして、

叩きすぎと言われました。


如何でしょうか。」

 
 
 
 
【回答】 
「叩きすぎ」と言う説明も分かりにくかったと思いますが、

恐らく切り返しで手から打ちにいってしまっているのだと思います。


手から打ちに行くと、

スイング軌道はアウトサイドイン軌道になり

引っかけや吹きあがりスライスなどが出易くなります。


手から切り返しを行ってしまうと

ボールをただ力強く腕の力に頼って叩いているような形になってしまいます。


このインパクトでは、

クラブヘッドのエネルギーをボールに上手く伝える事が出来ません。


改善方法は、叩くイメージのインパクトではなくて

ボールを「拾う」ようなイメージのインパクトを覚える事です。


ボールを拾うようなインパクトと言うのは、

先に腰が回転し、

その後から腕が付いてくるようなスイングです。


切り返しの瞬間に腕から降ろしてしまうと

アウトサイドイン軌道になってしまいます。


なので、切り返しの始動を左足の踏み込みから行い、

腰を先に回転させて

後から腕が付いてくる、

と言うイメージの動作をマスターする事です。


そうする事で、

スイング軌道はストレートに近い状態に改善され、

方向性が良くなります。


更に、インパクト時のエネルギー伝達効率もかなり良くなりますので

ヘッドスピードが上がらなくても20ヤード程度の

飛距離アップは可能になります。


イメージ的には、野球のアンダースローなどのイメージが良いです。


先に大きく左足を踏み込み、

そして腰が回転してから

最後に腕を振る。


そうやって下半身主導のスイングが出来れば、

腕の力に頼った、叩くようなスイングではなくても

飛距離、方向性を改善させることは可能です。