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2009年07月23日

振り遅れスライスのご相談です。

【質問】
「今日は現在下記のスライス打ちが頻繁に出るので悩んでいます


ヘッドが少し右方向に向いた打ち方になっています。


私なりには歩いている時も少し右肩が下がっていますが

特にドライバーで打つ時に右肩が下がっているのがわかります、

体重移動を意識した時に多いように思います

何かいい方法をワンポイント教えて下さい。」

 
 
 
 
【回答】
右肩が下がってスライスが出ると言う事は

振り遅れによるスライスだと思われます。


スライスには大きく分けて2種類あります。

それは、


・手打ちによるアウトサイドイン軌道のスライス

・振り遅れによる手元先行のスライス


です。


今回のケースでは、

右肩が下がり、

且つ体重移動を意識した時に発生すると言う事なので

恐らく振り遅れによるスライスで有ると思われます。


体重移動をするという事は、

インパクト時に手元が先行しやすくなると言う事です。


と言う事は、

より振り遅れが強くなり、

手元が先行してヘッドが遅れてくるために

フェースが右を向いた状態でインパクトし、

ボールが右に流れてしまうのです。


手打ちによるアウトサイドイン軌道のスライスの場合の大半は

インパクト時にヘッド先行します。


振り遅れによるスライスでは手元が先行します。


この問題を改善するためには

当然振り遅れを防止する事になります。


間違っても、

フェースを返してスライスを防ごうとは思わないてください。


振り遅れてフェースが右を向くと言う状態で

フェースだけを返してしまうと、

取りあえず真っ直ぐは飛ぶのですが

ロフト角が少なくなるために弾道が低くなり過ぎてしまいます。


根本的な解決は、

振り遅れを防止する事です。


フェースを返すことでは有りません。


では、どうすれば振り遅れにくくなるかと言うと

まず最初に取り組むべき最も効果的な方法は


「手首を柔らかく使う」


と言う事です。


トップからの切り返し〜インパクトまで、

手首を柔らかく使い、ヘッドを走らせるようにします。


手首を柔らかく使う事で、

インパクト時にヘッドが遅れにくくなります。


インパクトの瞬間、

手元を止めて、コックだけでクラブヘッドを

振りおろしてくるようなイメージも大事です。


とにかく、手元を先行させないイメージが大事です。


それと、

次に注意して頂きたいポイントは

切り返しの動作です。


トップでの切り返しのタイミング早すぎると

スイング軌道が8の字を書いてしまい、

切り返しでクラブが寝てインサイドから降りてしまいます。


こうなると、

どうやっても振り遅れになってしまいます。


なので、切り返しでは1テンポ、

間を持たせて下さい。


間を持たせることで、

切り返し時に8の字をかかなくてすむようになり、

オンプレーンでクラブを降ろすことが出来るようになります。


・手首を柔らかく使い、ヘッドを走らせる

・トップで1テンポ、間を置いてクラブが寝るのを防ぐ


この2点さえ注意すれば、

振り遅れは改善出来るでしょう。