倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2009年06月19日

テークバックのご相談です。

【質問】
「はじめまして倉木さん

いつもメールをありがとうございます。


早速ですがいつも私が悩んでいるのは

バックスイングでクラブをどう上げたらいいのかということです。


アドレスの状態から

クラブがどうあがっていくのか目で追ってしまうため

バックスイング中はほとんどボールを見ていません。


またこれではいかんと思い

ボールを見ることに集中すると体がうまく回らず

クラブがアウトサイドに上がってカット打ちになりスライスがでます。


ボールはあまり見ていない割には

空振りやチョロはありませんがダフリは多いです。


そのためアドレスの状態からひどいときだと固まってしまい

バックスイングのイップスにかかった状態になることもあります。


アドレスの状態からバックスイング、

インパクトまで

ボールをよく見てスイングするいいコツなどが

ありましたらアドバイスお願いします。」 
 

 
 
 
【回答】
バックスイング中にクラブの軌道を目で追ってしまうと言う事ですが、

どこまで目で追っているのかによって

対処方法は変わります。


恐らく8時位の位置までだと思うのですが、

もしそうだとしたら対処法は有ります。


まず、なぜボールを見ながらテークバックをすると

スムーズに上げられなくなってしまうのかを考える必要が有ります。


その原因の大半は


「顔を右に回転させることで、肩がスムーズに回転するから」


です。


これは体が硬い、柔らかいは関係無く、

顔を右へ回転させることで

肩の回転を正しい方向へリードする事が出来るのです。


ボールを見たままテークバックすると、

肩をどう回せば良いか分からなくなってしまい、

左肩が下がり、右肩が上がるような感じになり

違和感だらけでどうクラブを上げたら良いか、

全く分からなくなってしまいます。


顔を真正面に向ける事で、

肩の回転をリードする物差しがなくなってしまうので

どう肩を回せば良いか、分からなくなってしまうのです。


これを改善するには、ボールを見ながら

顔を回転させる必要が有ります。


しかし、そうは言っても最初は上手く出来ないと思います。


そこでおススメの方法は


「テークバック始動時、最初に顔を右へ回転させてしまう」


と言う方法です。


始動直前に、

顔を右へ回転させて

ボールを右から覗き込むように見ます。


その動作を合図に、テークバックを始動します。


すると、顔が右に傾いているので

肩を回転させる方向に迷わず、

違和感も感じません。


コツは、顔を右に回転させた直後に

テークバックを始動する事です。


顔を回転させてから時間を置くと

リズム取れず、

肩を回転させる方向が掴めなくなってしまいます。


いずれにしても、

テークバック時に顔を右に回転させる必要があると言う事です。


この動作を行わなくても自然と正しい方向へ

テークバック出来る方もたくさんいます。


ただ、顔を回転させることで

正しい方向に肩を回すことが出来る、

と言うタイプだと言う認識を持っていて下さい。



そうすれば、テークバックの始動に違和感を感じる事は無いはずです。