倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2009年03月12日

ショートアイアンの打ち方のご相談です。

【質問】
「倉木様

こんにちは。

3回目の質問になります。


いつも、適切なアドバイス有難うございます。


今回はショートアイアンのスイングについて質問させてください。


最近、ある雑誌で

「クラブは横に振るのではなく、縦にふるものだ」

という記事がありあまり深い事は考えずに試してみたら

スイングが見違えるほど安定してきました。


スライスの多かったドライバーも若干ドローの球筋になり、

フェースローテーションも体の回転と合わせてスムースに

行えるようになりました。


ただ、1点難点が出てきました。


それはショートアイアンがうまく振れなくなってしまった事です。


具体的に申しますとトップしてしまうのですが、

クラブのトゥーの先端にあたってしまいシャンクのように

真右に出てしまいます。

(イメージ的にもきれいに振れる気がしません。振れてません)


自分なりに原因を考えた結果、ミドルアイアンより長いクラブに比べて

グリップと腕に力が入ってしまい

スイング軌道が極端なアウトサイドインかつ

鋭角なインパクトになって体がガチガチなスイングになっている事が

原因かと考えています。


そうなってしまっている原因は

ヘッドの重みをロングアイアンのように感じられない為、

どうしてもがっちり握ってしまう事だと考えています。


ここからご質問です。


こうなってしまった原因は、


@縦振りを意識した事が原因?


A以前、引っ掛けが多かったのでグリップを極端に太くしています。

 グリップを太した事でバランスが変わり

(ヘッドが軽く感じるようになり)、

 短いクラブだとヘッドの重みが極端に感じられなくなった事が原因?


使用クラブは

  マルマン EXIX NANOU シャフト:スチールシャフトNS950GH
です。


又、この現象がでるのは9I・PW・AW・SWです。


自分なりに思い当たる原因はこの2つなのですが、

よいアドバイスがありましたら是非教えてください。


宜しくお願いします。」

 
 
 
 
【回答】 
打点がトー側に集中してしまうのは

縦振りになり過ぎてしまっていることが

最大の原因です。


もう少し、横振りにした方が良い事は確実なのですが

その最も良い方法が


「テークバックを80%のイメージにする」


と言うものです。


テークバックを大きく取ろうとすると、

縦振りになり過ぎてしまいます。


テークバックを、コンパクトにするイメージを持てば

縦振りになり過ぎる事はありません。


それに、ショートアイアンは

テークバックを80%程度のイメージに抑えた方が

インパクトでパンチが入るので

飛距離が出るのです。


テークバックが大きくなると、

コックが早くほどけてしまって

すくい打ちになったり、

アウトサイドイン軌道になってこすったりするので

逆に飛距離は出ません。


ショートアイアンが苦手、

と言う方は結構テークバックが大きく

すくい打ちをしてしまっているものです。


ショートアイアンを上手く打つコツは、

テークバックを80%のイメージにし、

パンチを効かせたインパクトにする事です。


そうする事で、

スイングプレーンも安定し、

力強い弾道が出る上に

方向性も、クラブヘッドの入射角度も安定しますよ。


ついつい忘れてしまうようなポイントなのですが、

コースなどでも忘れずにイメージしていて下さい。