倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2008年12月21日

50ヤードのアプローチのご相談です。

 
【質問】 
「ブログを読むのがとても楽しみです。


30年ほどゴルフをしていますが、悩みがつきません。


HSは45ほどで距離は、260前後で人並みです。


ただ、50Y以内の非常に大事な「寄せ」で、

ダブり、トップがでることがあります。


これがなければ・・・・・

と思うことが、しばしばです。


ちなみにフォーティーンの58度を使用してます。


てっとりばやく克服する方法をご伝授くださいませんか。

(参考までに年間80ラウンドほどプレーしておりますが、残念ながら70台をだしたことがないのです。)」

 
 
 
 
【回答】 
260ヤードは人並みの飛距離では有りませんよ、

大分飛ぶ方です・・・


で、ご質問の50ヤードのアプローチのミスの克服法ですが、

いくつかポイントを挙げます。


・テークバックよりもフォローを大きく取る

・オープンスタンスに構える

・左肘を若干抜く(フェース面を変えないイメージ)

・肘は早めに、やわらかく曲げる


まず最初の「テークバックよりもフォローを大きく取る」ですが、

このイメージを持つことでインパクトの再現性が高くなります。


多くの場合、距離を調整しようとインパクトでヘッドが減速したり、

ゆるみが出てしまうのでスイング軌道がブレてしまいます。


イメージしていただきたいのですが、

例えばペンを手に持ち、手書きで線をまっすぐ引こうと思ったら

勢い良く引いた方が真っ直ぐ引けて、線が安定します。


これが、逆に途中で減速させようとしてしまうと

その瞬間に線が乱れます。


これと同じように、

インパクト前でヘッドが減速したり、緩んだりすると

打点は乱れるのです。


なので、テークバックよりもフォローを大きくすることで

軌道を安定させることが可能になります。


これが1点。


そして、オープンスタンスに構えると言うポイントですが、

若干カット目に入れた方がバックスピン量が増えるので

ボールが止まり易くなります。


それに加え、体が若干ターゲットに向いているので、

距離感を出し易くなるのです。


最後に、右肘を柔らかくして早めにたたむ、と言う要素ですが

通常のフルショットのスイングと同様に肘をたたむタイミングが遅いと

それこそ中途半端なスイングになってしまい、

とにかくクラブのコントロールが難しくなります。


特に距離感が出ないです。


イメージとして、スイングアークを少し小さくして下さい。


その方が、コントロール性が格段に上がります。

(無闇に肘をたたんでコンパクトにし過ぎるのも問題ですが)


以上の3点を注意していただければ

意外と短期で効果が出ます。


50ヤード位のアプローチは距離を調整する、

と考えると難しくなってしまうので


「腰の位置までのテークバックからのフルショット」


と言うイメージを持って下さい。


実際に腰の位置からフルショットしたら50ヤード以上

飛距離が出てしまうかもしれませんが、

そう言うイメージを持っていただきたい、

減速しながらのインパクトは良く無い、

と言う事です。


是非、参考にして頂ければと思います。