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13年間、ありがとうございました。










2008年10月07日

ウェッジの選び方のご相談です。

【質問】
「はじめまして。


ゴルフクラブについて、倉木さんに初めて質問させていただきます。


初めて単品ウェッジを購入したのですが、

今度購入予定のアイアンとのマッチングについて心配です。


アイアンを、ダイワオノフの軟鉄

「ONOFFプラス-シャフトSMOOTHKICKMP7071(カーボン63グラム)」

フレックスはRで、クラブ総重量37.75インチで373グラム、

バランスは、D0を購入予定です。


購入予定の、軟鉄のオノフアイアンのヘッドは、

ウェッジのCG12より小ぶりな気がします。


ウェッジのヘッドがアイアンのヘッドより大きいと、

なにかプレーに影響があるのでしょうか?


それから、 CG12のシャフトは現在ダイナミックゴールドなので、

アイアンにマッチしたシャフトに入れ替えようと思っています。


現在スタンダードロフトの50度と56度で、

50度はアプローチに、56度はアプローチとバンカーに使用します。


リシャフトした場合、どんなシャフトがよくて、

又できれば、ウェッジのリシャフトした場合の注意点などを

経験豊かな倉木さんに教えていただけたら幸いです。


よろしくお願いします。 」
 

 
 
 
【回答】
まずヘッド形状の違い、大きさですが、

ウェッジが多少大きめな形状でもマッチングなどの問題は無いですよ。


大きくなるメリットは芯が大きくなる事です。


意外とウエッジで芯を捕らえるのは難しいのですが、

これはロフト角が多いからなんですね。


とにかく上下の打点のズレが生じやすくなります。


ところが、ヘッドのサイズが大きくなれば

芯を喰う確率はかなり上がります。


ウェッジのショットやアプローチなどで、

意に反して距離が出ない時や弾道が低くなってしまう時は

得てして上下の打点のズレが生じている時です。


なので、大きなヘッド形状を使用するメリットは十分にあります。

(とは言え、CG12単体でみると決して大きなヘッドではありませんが・・・)


デメリットは抜けが悪くなることです。


俗に言う洋芝のラフなどではヘッドの抜けが多少悪くなります。


ただし、国内のコースで洋芝のラフがきついコースは

そう多くはないと思います。


なので、ヘッドの抜けの悪さが気にならないのならば

特にデメリットはないと言えますね。


あとは構えた時のイメージの問題と言えます。


イメージ良く構えられるのが大きなヘッドなのか、

小さなヘッドなのか、と言う話です。


例え芯の広い大きなヘッドのウェッジを使用しても

構えた印象が悪ければ芯を喰う確率は減少します。


逆に、小ぶりなヘッドで芯が小さくても

構えたイメージが良ければ芯を喰う確率は安定します。


「精神が技術を引き出す」


といった言葉を、ある一流アイアン製造メーカーの方がおっしゃっているのですが、

正にその通りだと思います。


機能的に見て難しいとされるアイアンでも、

構えた印象が良く、良いイメージが得られるならば

芯を喰う確率が上昇するものなのです。


多少話がそれましたが、

次にリシャフト時に注意していただきたい点をお話しします。


まずスチールでもカーボンでも問題ないのですが、

番手毎の目的を明確にすることが重要です。


中途半端な距離のアプローチをメインにするならば

スチールの方が安定しますし、

逆にフルショットでキッチリと距離を出して行きたいのならば

カーボンの方が良い場合があります。


その次の段階の選択基準としては

シャフトの重量になるのですが、

カーボンの場合は現在使用しているシャフトと同等かそれ以上、(+20g程度まで)

スチールの場合は90g台中盤〜110gまでを

一つの目安にしてください。


カーボンとスチールは約30gの差で

同じフィーリングになります。


つまり、60gのカーボンと90gのスチールは

ほぼ同じ感覚になると言う事です。


なので、80g台のスチールシャフトは避けて下さい。


ちょっとややこしい説明になりましたが、

是非、参考にして頂ければと思います。

 
 

 



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