倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2008年10月20日

アイアンの弾道の高さのご相談です。


【質問】
「初めまして並木と申します。


アイアンの弾道が高くて困っています。


いろいろ試してみましたがうまくいきません。


もう少し低くしたいのですがどうしたら低く打てるのか教えて下さい。


参考まで(レフティです)9番140ヤード8番145〜150ヤード


7番155〜160ヤードです。


宜しくお願い致します。」

 
 
 
 
【回答】
アイアンに限らず弾道が高くなってしまうのは

手打ちが原因です。


トップから手で切り返してしまうために、

インパクト時にヘッドが先行し、

ロフト角が大きくなるために

弾道が高くなってしまいます。


こうなると、飛距離は2番手程度落ちてしまいます。


逆に言えば、改善すれば2番手程度の飛距離アップは可能、

と言う事です。


改善方法はアイアンの基本である

ハンドファーストのインパクトを作り出す事ですが、

手だけを無理に先行させてハンドファーストの形を作っても

意味がありません。


確かに弾道の高さは抑えられますが、

インパクト後に右脇(右打ちなら左脇)が空いてしまい、

振りぬきが悪いので飛距離の出るインパクトになりませんし

打点の安定しないスイングになってしまいます。


大事なことは、


「下半身から切り返し、自然とハンドファーストのインパクトになるようにする事」


です。


これはどういう事かと言いますと、

切り返しでまず下半身から始動する事で

自然とハンドファーストのインパクトになる、

と言う事です。


切り返しで右足を踏み込み、

次に腰が回転し、

次に肩が回転し、

最後に腕を振る。


この基本動作をマスターすれば、

自然とハンドファーストのインパクトになるのです。


当然、弾道は低くなり、飛距離も格段に伸びます。


この動作をマスターするためには、

ダウンスイング開始時に右足を踏み込む事が重要です。


今までは手から始動してしまったかもしれませんが、

まず右足から踏み込んでください。


そして、振り遅れていると思うくらい

腕を遅らせて下さい。


それでスライスしたら、振り遅れが原因ではなくて

フェースの返しが甘いと判断して下さい。


フェースを返すことで、ボールを捕まえるイメージを持ってほしい、

と言う事です。


多くの方は手打ちからなかなか脱出できません。


アベレージゴルファーの9割は手打ちでしょう。


下半身リードの基本動作をマスターすれば、

その時点で大幅なレベルアップが出来ます。


なかなかイメージはつかめないかもしれませんが、

常にイメージし続けて取り組んでみてください。