倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2008年08月18日

パッティングのご相談です。


【質問】
「ブログなどをいつも拝見しています。


わたしは51歳でゴルフを始めてからは長いですが、

途中全くゴルフをやめてしまったり、病気をしたりで、

本格的にゴルフをしだして3,4年になります。


年に3,4回ラウンドするぐらいでしたが、

ここ1,2、年は月に1回ぐらい行くようになりました。


ただ持病頚椎のヘルニアがありますので、あまり無理ができません。


ショットの方はそれなりに何とか打てるのですが、

パットが全くだめです。


家でパターマットで打つとまっすぐに打てますが、

実際のラウンドでは細かいアンジュレーションがあり、

また上り、くだりがあったりで、全く距離が合わなかったり、

方向がぜんぜん違ったりします。


2パットで収まる方が少なく、

3パットや4パットをしてしまいます。


1ラウンドのパット数は45ぐらいあります。


おかげでスコアがなかなか縮まりません。


まず構えたときにわからなくなってしまいます。


ゴルフを始めたころはパターが好きなクラブだったのですが、

今は一番苦手なクラブになっています。


パターをいろいろ代えたり、クロスハンドにしたりしてるのですが、

うまくいきません。何か良い練習方法はないでしょうか?」

 
 
 
 
【回答】 
パターに悩んでしまっている方に共通する事として

ストロークを綺麗に、真っ直ぐに引こうとし過ぎている事です。


乱暴なことを言うと、適当に打った方が入ります。


これには具体的な根拠があって、

適当に打った状態が最もオンプレーンに近いからです。


パッティングにもストロークプレーンと言うものがあります。


これは私独自の勝手な理屈なので

納得出来なければ読み流してもらって良いのですが、

パターヘッドを、ライン上に真っ直ぐ引こうとするのはナンセンスです。


なぜなら、真っ直ぐ引いた状態は厳密にはアウトにクラブが上がっているからです。


上から見た時、ヘッドが若干ライン上の内側に入り、

フェースが少し右を向く状態がスクエアな状態です。


インサイドに入っているわけでも無く、

フェースが開いているわけでもありません。


文章での説明では難しいのですが、

両肩とクラブヘッドを結んだ三角形が

パッティングプレーンです。


この角度は、地面に対して80度前後の角度になります。


この角度が、パッティングプレーンです。


つまり、このプレーンをなぞってテークバックを行うと

上から見た時、ヘッドはライン上よりも若干内側に入り、

フェースは若干右を向きます。


これがパッティングのオンプレーンです。


で、

どうすればオンプレーンでストロークできるかと言うと

適当に打った時が一番オンプレーンに近いのです。


フェース面をターゲット方向に真っ直ぐ向けたままテークバックし、

パターヘッドもライン上に真っ直ぐ引く、

などと言う取り組みは絶対にすべきではありません。


だったら、適当に打った方がよっぽど良いです。


真っ直ぐ転がしたい気持ちからフェース面をターゲットに対して

真っ直ぐ保とう、と言う気持ちはわかるのですが、

それでは方向性も悪くなりますし、

感覚も出ないので距離感も悪くなります。


テークバックで若干内側に入るのが自然なので、

ヘッドの動きは無視して自然にストロークをした方が良いですよ。


気持ちハンドダウンにする事で感覚を出しやすくなります。


まずは、この取り組みから行って

不調脱出の兆しを作ってみてください。

是非、参考にして頂ければと思います。