倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2008年04月02日

引っかけのご相談です。


【質問】
「倉木さん、始めまして

私の悩みはスイングの軌道がアウトサイドインに降りてくるので

よく引っ掛けをします。


ゴルフ暦は20年くらいで平均スコアは90前後です。


インサイドから振れる様にするには、どうすればよいでしょうか。」
 
 

 

【回答】 
スイング軌道を変化させると言う事は

本人が思っている以上に感覚の変化が伴います。


なので、まず一つ言える事は


「極端なくらい、変化させる」


と言う事です。


アウトサイドイン軌道の方が

インサイドアウト軌道に変化させるためには

極端な練習方法が必要です。


なぜなら、違和感なく出来るスイングがアウトサイドイン軌道

になってしまっているので、

違和感を感じるような練習をしないと

インサイドアウト軌道になっていない、

と言う事になるからです。


つまり、


「少しずつ直す」


と言う考えでは絶対に直らないと言う事です。


なので、

まずはアウトサイドイン軌道からインサイドアウト軌道に変化させる練習では

最初は強烈な違和感が出るものだと言う認識を持って下さい。


アウトサイドイン軌道とインサイドアウト軌道、

軌道が違うだけですが

体の使い方は意外なほどに違うものなのです。

(手打ちのアウトサイドイン軌道の場合です)



では、実際にどうすればインサイドアウト軌道が身につくかと言うと


「極端なインサイドアウト軌道のスイングをする」


が最も簡単です。


とにかく、中途半端なインサイドアウト軌道ではなくて、

徹底してインサイドアウト軌道のスイングを練習します。


そうする事で、

今まで自分がいかにアウトサイドイン軌道だったか、

体で分かるようになっていきます。


その具体的な練習方法ですが、

まずは極端なクローズスタンスで構えて下さい。


右足のつま先と、左足の踵が重ならないくらいずらします。


そして、テークバックはそのスタンスに沿って上げて下さい。


次に大事なポイントが、


「インパクト時に、ボールの打ちだす方向を見る」


と言う事です。


これはどういう事かと言うと、

インサイドアウト軌道ではボールの打ち出し方向が右になります。


右に出れば、インサイドアウト軌道になっている証明になります。


なので、インパクトの瞬間はボールを見ないで

ボールを打ち出したい方向、

つまりボールの右斜め前方の地面に視点を当てて下さい。


そうすることで何が起こるかと言うと、

実際に視点を当てている方向にボールが出ていくのです。



これはなぜかと言うと、

視点を当てている方向にクラブヘッドを振りぬくからなんですね。


視点をボールの右斜め前方に当てれば、

その方向にクラブを振りぬく。


実に単純な話なのです。



そして最後のフィニッシュの取り方ですが、


「右足を一歩前に出す」


と言う形を取って下さい。


打った後、右斜め前に一歩前に歩くと言う事です。


この歩くと言う動作が出来る事は、

インサイドアウト軌道が出来ている証拠になります。


アウトサイドイン軌道の場合、

左腰が引けるインパクトになりますが

インサイドアウト軌道の場合は

右腰を少し前に出すような形になります。


インパクト後に右足を飛球線方向に一歩踏み出すことで

この腰の動作が結果的に出来るんですね。


まとめると、


1.極端なクローズスタンス

2.スタンスに沿ってテークバック

3.インパクト時にはボールの右斜め前方(飛球線方向に対して)を見る

4.インパクト後、右足を一歩飛球線方向に出す


この4点を守って練習に取り組めば、

20年直らなかったアウトサイドイン軌道だろうが

1か月もあれば直ります。


ポイントは、違和感を感じながらも徹底して取り組めるかどうかです。


次第に体の使い方と言うものが分かってきます。


そうしたら、この極端な練習はやめて

よりストレートに近いインサイドアウト軌道を目指して

頑張ってみて下さいね。
 
 
 



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