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13年間、ありがとうございました。










2008年04月07日

低弾道のご相談です。

【質問】
「このブログを知り、はじめてのご相談です。


59歳でヘッドスピード40程度の者ですが、

先日ヘッドスピードを測定してもらった折に、

バックスピン量が非常に少なく

飛距離をロスしていると言われました。


私のドライバーショットは

低弾道で急にドロップして飛距離があまり出ません。


打ち方に問題があると思いますが、

どのような点に気をつけてショットすれば良いのでしょうか?


突然の質問で申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。 」
 
 

 
 
【回答】 
低弾道でドロップしてしまう、

と言う事にはいくつか原因が有ります。


まず一点目はインパクト時に手元が先行し過ぎてしまい、

インパクト時のクラブのロフト角が少なくなってしまっていること。


もう一点は、

単純にクラブのロフト角が少なすぎる、

もしくはシャフトが硬すぎる、

と言う点です。


ヘッドスピード40m/sと言う事であれば、

クラブ重量は300g前後が妥当な数値です。


その位の重量のクラブを使用しているにも関わらず、

極端に低い弾道が出ているのであれば

インパクト時に手元が先行して、

ロフト角が少なくなってしまっていることが原因だと思われます。


こう言ったタイプの方に共通している点は

スイング軌道がインサイドアウトになり過ぎている事です。


本人にはそれほど自覚は無いのですが、

思っている以上にインサイドアウト軌道になり、

手元が先行するために

ロフト角が少なくなってしまっているのです。


弾道が低いと言う事は

クラブのロフトが少なすぎるか、

シャフトが硬すぎるか、

手元が先行してロフトが少なくなり過ぎているか、

と言う要素で決まると言っても過言では有りません。


手元が先行するからロフトが少なくなり、

弾道が低くなる。


実に、シンプルな話なのです。


クラブに問題がないとすれば、

先程もお話ししたように

インサイドアウト軌道になり過ぎていることが大きな問題です。


なので、

あえて真逆のスイングである


「手打ち」


の練習をする事をオススメします。


手元が先行すると言うのは振り遅れている状態、

つまり手が振れてない状態で、下半身のリードが強過ぎるのです。


なので、手打ちを行う事で


「手を振る」


と言う感覚を身につけて下さい。


手打ちは、トップから下半身でリードせずに

手から降ろしてしまうようなスイングです。


このイメージを持つことで、

振り遅れると言う事は無くなり、

スイング軌道はアウトサイドイン軌道になります。


左打ち出しの高弾道スライスが出ると言う事ですね。


ボールの位置を、左足の更に左位に置いて

ドライバーなどでスライスを打つ方法も非常に良いですよ。


そうやって、徹底して手打ちのスライスを打ちます。


左に打ち出すスライス、

と言う事がポイントです。


なぜなら、左に打ち出している状態は

アウトサイドイン軌道になっていて、

アウトサイドイン軌道は振り遅れではならないからです。


アウトサイドイン軌道は、

手で振っている証拠になるのです。


練習場でスライスを打つことはちょっとはずかしく感じるかもしれませんが、

この練習を実践していけば手を振る、

と言う感覚が身に付き、

スイング軌道がストレートに近いインサイドアウト軌道に改善されて

振り遅れがなくなり、インパクト時のロフト角が適正になることで

バックスピン量と打ち出し角度が最適な弾道が打てるようになります。


ポイントは、徹底して手打ちのスライスを打つ事です。


スイング軌道やインパクト時のロフト角を変化させると言う事は

想像以上に難しいのです。

少しずつ直す、ではなかなか直らないんですね。


なので、徹底的に手打ちスイングで矯正を行ってください。


そうすれば、必ず高弾道を打てるようになりますよ。

 
 
 



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