倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2008年03月17日

アイアンショットとパターのご相談です。

【質問】
「倉木さん有難うございます

ドライバーのためをつくるは大変勉強になりました

現在私のゴルフ実力は平均アベレージスコアー94で楽しんでプレーしています

ドライバーはそこそこに良いショットが出るのですが、アイアンとパターで苦しむことが

多々ありますのでお教えください。


アイアン

打球の方向性が不安定


パター

グリーン上でのグリーンをよむ事が苦手

上記2点の良い練習方法があれば教えて頂きたい。 」

 
 
 
 
【回答】
ドライバーの調子が良くてアイアンが不調とのことですが、

そういった傾向の出る方の場合、

基本的にドライバーとアイアンのスイングのイメージは

変えていった方が良いです。


と言うのは、

ドライバーはティーアップされているし、

ヘッドが大きく、アイアンよりはるかに操作性が低いので

フェースローテーションをあまり使わない

レベルブローやアッパーブローが合っているのに対して、

アイアンは地面にあるボールを打つので

基本的にダウンブローが適しているからです。


ドライバーが調子良いけどアイアンが調子悪い、

と言うケースはドライバーでアッパーブローに打ち、

アイアンでも同様にアッパーブローに打ってしまている事が多いです。


なので、ドライバーのイメージはそのままに、

アイアンショットのイメージは現状よりもダウンブローを意識してください。


最初は飛距離を出そうとしなくとも良いので、

トップで1テンポ間を置いて、

ヘッドを上から下に落とすだけ、

と言う練習を行ってください。


飛距離的には、90%程度しか出ないかもしれませんが、

それでOKです。


まずは、ダウンブローのヘッドの動きを覚え、

ダウンブローのインパクトの感触を覚えてください。

飛距離が出ないのでついつい飛距離を出したくなってしまうかもしれませんが、

そこは精度の高いアイアンショットの為に我慢してください。


飛距離がそして、その打ち方で慣れてきたら

徐々にスイングに力感を入れていきます。


その頃にはダウンブローのインパクトの感覚が身に付いているので、

どこまで力を入れても大丈夫か、

感覚的に判断できるようになっているはずです。


感覚的なもの以外の判断基準としては、

プッシュアウトしないこと、

ターフがボールの先にとれていること、

です。


これらが満たされていれば、

ダウンブローに打てていると判断しても良いです。


ダウンブローに打つことによって、

アイアンの方向性や飛距離は安定し、

インパクトの打感は良くなり、

ダフリやトップのミスは激減します。


アイアンの基本はダウンブローなのです。


大型ヘッドでソールが厚いアイアンも多数出てきてはいますが、

程度の差こそあれダウンブローは必須です。

レベルスイングでは左足下がりの状況や

ライの悪い状況、フェアウェーバンカーなどからクリーンに打つことが困難になります。


是非、参考にして頂ければと思います。


また、パターのラインの読みは

グリーンに上がる前から全体的な傾斜を読んでおく事がまず大事です。

足もとの傾斜は、上から見るのでよくわかりません。


傾斜は、横から見ること、低い位置から見ることで読みやすくなります。


そして、カップの反対側からも見て、

低い所からも見ます。


これらの動作は、打つ時にやるのではなくて、

自分が打つまでに要領良く済ませておくのです。


上から見てスライスだと感じたラインが、

下から見てフックに見える、

と言う場合は下から見たラインを優先してください。


そして、ライン後方線上から見た傾斜と

実際に構えた時に見た傾斜が違うと感じることがありますが、

ライン後方線上から見たラインを優先してください。


ざっくりとした説明ですが、

是非、参考にして頂ければと思います。