倉木真二のブログは終了いたしました。
13年間、ありがとうございました。










2008年01月09日

クラブ選びのご相談です。

【質問】
「初めまして。最近ゴルフを始め、ブログを拝見するようになりました。


本当に始めたばかりで、月に2回程度打ちっぱなしに行き、

1度だけラウンドしたようなレベルです。

(160台という恐ろしいスコアでした。)


質問は、クラブ購入についてです。


今のところ父のクラブを使っていますが、

10年近く前の物で、最近はクラブの進化が早いと聞き、

どうせならやる気を高める意味でも新しいものを買おうと思っています。


買うにあたり、どうせ下手なのだからとりあえずは

そこまで拘らずに安物でいいとも思う一方、

変なクラブや素人向きでないクラブを買って

上達が遅れたりゴルフに興味を失ったりするのもどうかと思っています。


そこで、お勧めのクラブを教えていただけないでしょうか。


スイングも試行錯誤で一からやっている段階で、

ヘッドスピードどうこうというレベルでもないですし

(変えようと思えばいくらでも変えれます)、


カーボンかスチールかといったことも

人によってお勧めが違い、選べません。


できればセットで買おうかと思っています。


ちなみに、身長は170センチそこそこ、

体重は60キロ台前半、20歳代後半で、

筋力は一般人の中では割とある方だと思います。


抽象的でお答えしにくいかと思いますが、お願いします。」
 

 
 
 
 
【回答】
これからゴルフを始められる上に

比較的安価でそこそこの物が良い、

さらに上達の妨げにならないクラブと言う事でしたら、

年齢を考えますと、まずはスチールシャフトのアイアンをオススメします。


カーボンだとボールは上がりやすく、

多少のミスでもカバーしてくれるので楽は出来るのですが、

市販されているクラブのカーボンでは20台後半の若い方が使用するには

軽過ぎる可能性が高いからです。


軽過ぎるクラブで練習してしまうと、

手打ちからなかなか脱出できなくなってしまうのです。


軽いクラブは手の力だけでも十分にスイングできてしまうので、

手打ちで事足りてしまうんですね。


しかし、手打ちでスイングを覚えても

吹け球になってしまうので飛距離が出ないのです。


なので、まずは適正な重量のクラブを選ぶ、

スチールシャフトのクラブを選ぶ事をオススメします。


そしてアイアンのヘッドの形状ですが、

易しすぎず、難しすぎず、

と言う位置づけのクラブが良いです。


あまりに芯が大きいクラブだと、

ヘッドスピードが速くなったときに扱い難くなるからです。


芯が大きい事自体は良いのですが、

ヘッドが大きくなりすぎるとヘッドスピードが上がった時に

扱い難くなるのです。


一方、ドライバーに関しては

最初から大型のヘッドに慣れておく事をオススメします。


理由としては、大型ではないクラブに慣れてしまうと

大型のヘッドに交換した時、かなりの違和感が出るからです。


なので、最初のウチから、大型のヘッドに慣れておく必要があります。


ドライバーは、性能だけを見ると大型のほうが芯が大きいです。


問題は大きくなるとヘッドのコントロールがしにくくなることなのですが、

最初から大型のドライバーを使用してスイングを作れば

違和感なく使えるようになります。


ドライバーは、出来るだけ最近テクノロジーの恩恵を受けたほうが良いです。


そう言った理由から、大型のヘッドをオススメします。


で、
具体的にどんなモデルがオススメなのかと言う話になりますが、

ヘッドスピードが分からないのでなんともいえませんが、

比較的安価で、難しすぎず、易しすぎないアイアンと

大型ヘッドのドライバーで上達の妨げにならない、

と言う事であれば

テーラーメイドの「R5シリーズ」などはオススメです。


テーラーメイドの中では最も安価で、

リーズナブルな割には性能も良いです。


持っていて格好もつきますし、

非常に良い選択だと思います。


後は予算が許すかと言う事と、

実際にヘッドスピードなどをショップで計測してみて

42m/s前後程度でしたら

アイアンは純正スチール、

ドライバーは純正カーボンで良いと思います。


後々ヘッドスピードが上がったら、

シャフトだけを交換する事も可能です。


ドライバーのシャフトでも安価なものなら

8000円程度で十分に使えるものがあります。


まずは、ショップなどでヘッドスピードを計測し、

クラブ選びの基準となる数値を確認されてみて下さいね。


初心者の方には少し難しい話になってしまったかもしれませんが、

クラブを選びながら知識を身につけて

再度読んで参考にして下さいませ。